お笑い実力刃[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

お笑い実力刃[字]

MCアンタッチャブルとサンドウィッチマンのもとに、実力派芸人たちが集結!珠玉のネタを披露し、MCたちとネタや笑いについて熱くトークする硬派ネタバラエティ!

◇番組内容
今回のテーマは…
アンタッチャブル&サンドウィッチマンが「若い人にこそ見てもらいたい!」という、関西の熟成した実力刃芸人たちが集結!
FUJIWARA、矢野・兵動、テンダラーが渾身のネタを披露!!
さらに、関西お笑い年表をもとに、3組の活躍の歴史を振り返る!そこから見えてくる関西実力刃芸人たちの面白さの秘密にMC陣が迫る!
◇出演者
【MC】アンタッチャブル、サンドウィッチマン
◇出演者2
テンダラー、FUJIWARA、矢野・兵動
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/owaraijitsuryokuha/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 柴田
  2. 矢野
  3. アカン
  4. タカター
  5. 兵動
  6. 藤本
  7. ネタ
  8. ホンマ
  9. お前
  10. 浜本
  11. 原西
  12. FUJIWARA
  13. 東京
  14. ガラガラッ
  15. ターターター
  16. 実力刃
  17. お願い
  18. ターターターター
  19. テンダラー
  20. 大阪

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ABEMA



〈実力のある芸人たちが

その磨き上げたネタを披露する

『お笑い実力刃』〉

〈今夜のテーマは

アンタ サンドが
若い人に見てもらいたいという

関西の熟成した実力刃芸人たちが
集結〉

♬~「あなたから ポーチ」

もう ええわ アホ!

〈MC陣も涙した
衝撃ネタが続々〉

〈更に…〉

NGK… なんばグランド花月が
ギャーってなった瞬間に

入らんでよかった思うて。

2004年のアンタッチャブルさんが
M-1優勝した時

テンダラーさん 出てたんですか?
出ました。

僕ら ラストイヤーでしたね これ。
ちょうど なんか

入る時に会いました。
(柴田)えっ!

(浜本)「おはようございます」って
ホンマに…。

〈アンタ サンドが

若い人にも見てほしい

関西実力刃芸人スペシャル〉

(柴田)関西の芸人さんっていうの
どういうイメージでしょう?

やっぱ こう 大阪弁の掛け合い。
(山崎)そうだね。

「なんでやねん」ですよね。
ああー!

あれは もう
かなわないじゃないですか

我々 関東のツッコミ…。
あと やっぱ…。

そういう人ばかりじゃないから。

そういう事じゃない?
そういう人ばかりじゃないから。

そして 関西実力刃芸人の皆さんは
こちらです。

誰だ?
(柴田)FUJIWARAさん

矢野・兵動さん テンダラーさん。
すごい!

(富澤)すごいとこきましたね。
重量級だね なんか。

(柴田)テンダラーさんのイメージ。
漫才ですよ。

僕は ツッコミ
結構 勉強しましたね。

そうね 上手ですもんね。
ええ。

もう だって
あのたけしさんが すごい…。

大絶賛。
大絶賛してましたから。

この なんか 昨今

いいですね。 攻めますね。
いい人選だね。

素晴らしい。
これがいいんですよ 『実力刃』は。

〈では 早速 いきましょう〉

〈まずは 関西実力刃
FUJIWARA〉

〈1989年デビュー〉

〈その2年後には
ナインティナインらとともに

天然素材のメンバーに大抜擢〉

〈更に 大阪の深夜バラエティー
『吉本超合金』で

メインMCを務め
若者たちから絶大な人気を獲得〉

〈東京の同期 さまぁ~ずが

『内村プロデュース』で
体を張っていた頃

地元で着実に実力をつけ
2002年に東京へ進出〉

〈今では ガヤ芸人として

バラエティー番組には
欠かせない存在に〉

〈MC陣も

「FUJIWARAさんの
ネタが見たい」

「本当に実力のある人たち」
「丸々1時間見たい」と

出演を熱望していた実力刃〉

(柴田)FUJIWARAの
お二人です!

お願いします!
お願いします!

さあ そして 本日のお笑い研究生
紹介したいと思います。

櫻坂46の
原田葵ちゃんです。

よろしくお願いします。
お願いします。

FUJIWARAさんは
もちろん…?

(原田)もちろん見てます。
バラエティー番組とかで

よく見かけるんですけど

(柴田)ちなみに 今回はですね
FUJIWARAさんを紹介するのに

年表の方
用意させていただきましたね。

(藤本)ありがとうございます。

(柴田)1989年結成
という事でございますね。

ねえ 大先輩ですよ。
(藤本)ねえ 平成元年ですよ。

うわー すごい。
(柴田)同期とかっていうと

どの辺になるんでしょうか?

えっと 千原兄弟でしょ。
えっと バッファロー吾郎。

なだぎ。
なだぎ武。

(柴田)あっ なだぎさん。
(藤本)ええ。

(藤本)そうなのよ。 1年後輩。
(柴田)ですよね。

こう お笑い的に。
それで言うたら

俺らとかバッファローが
もう 先にバッと…。

なんか あの
読売テレビの番組の中で

なんか ちょっと そういう
ユニットみたいなのがあって

そこで ちょっと
出だした感じやったかな。

すごく早くないですか? じゃあ。

そんなにバイト期間みたいなの
ないですか?

すごい!
デビューして だって

2年後には
あの天然素材ですもんね。

そうなのよ。
だから いきなり 天然素材…。

だから その 事務所の人に
オーディションがあるからいうて

2丁目劇場に集められて
ネタ見せ やって

あれよあれよという間に
『吉本印天然素材』という番組が

東京で始まります。
結構 早く もう…。

(藤本)それに出てもらいます
みたいな。

さあ そのネタの方
見せていただきたいと思いますが

今回 披露するネタは?
(藤本)まあ ちょっと

バカバカしいというのか
正直くだらない。

自分で言うのもなんやけど…。

(原西)ノーセンスです。
FUJIWARAさんって

だって
ネタ めちゃくちゃ面白いのに

そんな やらないじゃないですか。
ちょこちょこは やって…。

えっ! テレビ初出し?

営業とか 劇場で

めちゃくちゃやってるのよ これ。
あっ そうなんですか。

原田ちゃん わかりやすい。
わかりました。

ただただ 見てください
っていうだけの。

はい。
楽しみ。

〈何も考えずに笑えると
ベタなコント〉

〈原西の
ギャグに

藤本のオーバーすぎる
ツッコミ〉

〈FUJIWARAの
集大成のようなネタ

見てみよう〉

(伊達・富澤)お笑い…。
(山崎・柴田)実力刃。

♬~

♬~

もう その曲で笑っちゃうよ。

♬~

(藤本)ヌハハハハハ!
ヌハハ!

ヌハハハハハ…!

俺様の名前は
サタン大魔王だ。

この地球を征服するために
やって来た。

この地球は 俺様のものだ!
ハハハ…!

お花 ブチーッ! ヌハハ!

ブチーッ! ハハハハ…!

(原西)待てい!
誰だ?

地球の平和を乱すヤツは
この俺が許さないぜ!

どこだ? 姿を現せ! どこだ?

トゥー!
どこだ?

めっちゃかっちょ悪いの出てきた。
かっちょ悪っ!

嘘! コンビニ帰り? 何? これ。

何して… ええー?

パンツ スケスケやないか! おい。
大丈夫…?

名を名乗れ。
俺の名前は

ヒーローマンー…。

いや 長い 長い。
レーッド!

いや イエローちゃうんかい おい。
イエローちゃうの?

いや ちょっとだけ!
レッドの部分。

イエローの方が 絶対ええて お前。

♬~「任せろ 俺に ヒーローマン」

いや 今… 今のリズム お前
完全に…。

♬~「はかせるオムツ
ムーニーマン」

…やったな おい。
どこからパクってんねん。

さあ かかってこい。
望むところだ。

これでも食らえ!
サターンファイア! アアー!

うわー! うわー! うわー!

ちょっと待ってくださいよ~。

いや 若手芸人やないねんから
お前。

めちゃめちゃ熱いやないですか
もう。

ノリが軽いねん! お前。
なんなんすか? もう ホンマに…。

何して 何して…。 えっ 何 何…?

ヒーローマン アイ!
ヒーローマン アイ?

ブーン!

よし かかってこい。
えっ…。

俺様に勝とうなんざ…。
うわあ…!

俺様に勝とうなんざ
100万年早い!

うわあ…!
3D眼鏡やね それね!

なんで掛けたん?
はい?

うわあ…!
いや 「うわあ…」やないねん。

3D… えっ?
知らずに掛けてるの? これ。

これ 掛けて見たら
飛び出して見えんねやんか。

これ 掛けたから
「うわあ…」ってなった? ああ…。

なるほどな。
「なるほどな」やなくて お前…。

あっ なるほどな!
なるほど なるほど なるほどな!

何しとんねん! それ お前。
何しとんねん!

「なるほどな」やないやろ
お前 おい!

よし とどめだ。 これでも食らえ!
何をする気だ!

♬~「あなたの顔に狙いを決めて
変なチョップ」

何してんねん お前! アホ。

何してんねん! お前。

これでも食らえー!
なんだ?

サターンハリケーン!
うわー!

吹っ飛べ! 吹っ飛べ!
ああー…!

ちょっと 素になるな おい そこ。
ちゃんとやれ 最後まで。

ハハハ! 口ほどにもないヤツめ。
ハハハハ…。

もう 俺では無理だ。 あとは…
あとは お前に託したぞ!

何… 仲間? 仲間…?

何? これ。 おい 何…。

えっ?
お前 ヒーローなんかい?

うなずくんかい おい。
それでヒーローなんや。

どっちやねん。 戦えるのか?

じゃあ かかってこい。
どっちやねん! これ。

これ どうしたらええねん!
これ おい。 えっ?

♬~

えっ? 逆に怖いな。
これ なんや?

何しよう…。

えっ?
油断… 油断できない。

おお! なんや…?

えっ? えっ?

♬~

アホー!

アホー!

なんやねん! これ。
なんで 泣きそうになってんねん。

なんやねん 手袋…。

いや 今日で引退かい! おい。

今日で引退するの? あれ。

おい
ちゃんとしたヒーロー出せよ!

なんやねん! これ。 おい!
ヘイヘイ 待ちな ヘイ 待ちな。

来た 来た 来た 来た。
ヘイヘイ 待ちな ヘイ 待ちな。

ン ン ン ン ン…。
めっちゃ かばん持ってるやん。

名を名乗れ。
俺の名前はポーチマン。

ポーチマンだと?
そう。 出身はポーチ県。

いや 高知県みたいに
言わんでええ。

おい 貴様
俺のポーチ攻撃を受けてみろ!

♬~『タッチ』

いや… おい!

♬~「すれちがいや まわり道を」

♬~「あと何回過ぎたら
二人はふれあうの」

♬~「お願い ポーチ ポーチ
ここにポーチ」

♬~「あなたから ポーチ」

もう ええわ アホ!

これ なんやねん!
これ ポーチマンって お前。

どういう発想やねん。 なあ?

こんなもん 家に
ポーチ いっぱいあったから

思い付いたんやろ お前。 おい!
すみません はい。

技を出せ! 最後に 格好いい技を
ヒーローらしい。

よし これでも食らえ!
何をする気だ!

スペースファイナルアターック!
うわー!

うわー!

チャックで皮膚を挟もうとすな!
おい!

死ね!

生きる!

黙れ!
しゃべる!

帰れ!
いる!

なんで 逆言うねん お前。
ゴリラ!

バナナ!
逆ちゃうやんけ お前。

連想ゲームみたいに
なってるやんけ お前。

ちょっと 思い付かない。
もうええ。 もう 俺が帰る。

もう帰る。 もう知らん。 もう帰る。
帰るの?

帰るよ! もう。

今日も地球の平和を守ったぞ。
ズコーッ!

どうもありがとうございました。

(拍手)

最高だな。
ああ 面白え。

すごいね やっぱり。
ダメだ…。 面白いわ。

〈では 年表で深掘り〉

〈1991年に

天然素材のメンバーに抜擢された
FUJIWARA〉

そもそもですけど これ
天然素材っていうのは

どういう経緯で
結成されたんですか? これって。

歌って踊れるお笑いアイドル
みたいな感じを

作ろうっていう感じやったと…。
ユニットコントだったんですか?

ユニットコント…
まず… まず ダンス。

ダンスのできるお笑い集団を
作ろうみたいな。

アイドル…
アイドルに寄ってるっていうかね。

(藤本)だから オープニングとかも
ダンスで始まるみたいな。

へえー!
これ めちゃくちゃ人気あって。

ホンマに
人気は むちゃくちゃあった。

あった。
(藤本)で みんな 新大阪集合して

みんなで 新幹線乗って
東京駅まで移動して

そこから 中央線か。
中央線で水道橋まで

みんな 電車に乗って行くのよ。
はあ はあ はあ…。

で その水道橋の駅から
後楽園ホールまでの

そこを歩いて…。
あれね 橋渡る所。

橋… そうそう。
その橋の両端にファンがいっぱい。

ずーっと。
(柴田)えっ あそこに?

(原西)後楽園ホールの入り口まで
ずーっと。

ええー!
(藤本)で その… みんな

お目当ての芸人に
プレゼント渡したりとか…。

えっ? こういう言い方も
失礼ですけど…。

(一同 笑い)
(富澤)ないんですか?

FUJIWARAさん
人気ないんですか?

正直 1軍と2軍って
もう はっきり分かれてたのよ。

(藤本)雨上がりさん
ナインティナイン

チュパチャップスが
言うたら 1軍。

俺ら バッファロー吾郎
へびいちご。

もう 2軍でもなかったかな。

でも 俺は ちょっと 正直 これ…。

俺は。 こんなんいてないで 今まで
みたいな。

浮かれてた?
(藤本)一番そういった点で

毛嫌い…。 ダンス… 「なんで
ダンスせなアカンねん」みたいに

言ってたのが岡村かな。
ええー!

(藤本)踊れるのに。
(柴田)逆に?

エース… エースなのに。
エースなのに

「なんで お笑いでダンスやらな
アカンねん」って言って

よう そのダンスの先生と
けんかしてたね。

岡村さんが?
(藤本)岡村が。

(柴田)一番真面目に
やりそうですけどね なんかね。

〈そして 97年放送
『吉本超合金』で

FUJIWARAに転機が〉

これの時は もう きた!
っていう感じでした? でも。

お二人も やっぱり。
(藤本)いや 最初は

そうでもなかったね。
(原西)これ だから もともと

俺らを売るための番組じゃ
なかったのよ。

その時 だから… 千原兄弟が
大阪で全盛期やったのよ。

(柴田)はいはいはい。
(原西)で その…

2丁目劇場の色を変えたいから

2丁拳銃っていう柱を もう1個
作りたいってなったのよ。

2丁拳銃… はいはい…。
その時に

「千原の色が付いていない…
FUJIWARA

ちょっと力貸してくれへんか?」
って言われて。

へえー…。
(原西)で 2丁拳銃と俺らで

番組が始まったんですよ。
ええー!

(藤本)それが
すごい なんか もう

じわじわ じわじわ 火ぃ付いて。

熱狂的なファンがついて。
出世作。

FUJIWARAの
出世作ですよね これはね。

「関西って 今 誰が すごいの?」
みたいなの言うと

「もう FUJIWARAさんですよ」
みたいな。

「もう 『超合金』で
しまいですわ」みたいな。

(柴田)それぐらい すごかった。
(藤本)めちゃくちゃ人気あってん。

俺なんか 大阪の親戚に

毎週 ビデオとって
送ってもらってたんだから。

『超合金』見たすぎて。
この時は

めちゃめちゃ人気あったでしょ?
この時は。

(藤本)この時は ホンマに ごめん。

ごめんなさい。 ホンマに これ…。
(原西)これは ホンマに。

「嘘つけ」思うてるやろ。
めっちゃ人気あってんで。

へえー!
(藤本)この俺が。

いや 『超合金』の話…。
ハハハハ…!

ハハハハ…!
(柴田)どうでしたか?

(藤本)ええー!
ほらね。

もうさ 藤本さんが まあ…
見てる人は わかるけど

ツッコんだあとに ちょっと
遠くに歩いていくのよね。

あれ… あれは 芸人が…
芸人が大好物なんだけど

基本的にいらないのよ
お客さん的には。

(原西)芸人が見てると あれやる。
そうそう。 だから

原西さん的にもいらないでしょ?
あんなの 離れていかれても。

ネタ作りっていうのは
どうしてるんですか?

FUJIWARAの2人は。
(藤本)ネタ作り…

大体 俺が考えてます。
そうですね ほとんど。

それが意外なんだよな。
(富澤)台本は作るんですか?

(藤本)台本は作らない 俺。
大体 頭の中で

原西を こう 自分で動かして

原西に こんな動きさせたら
おもろいな

こんな事 言わせたら
おもろいなっていうのを

脳内で 動かして。
それを伝えるの?

(藤本)
それを口頭で伝えるみたいな。

ああ もう 大体できるんだ
原西さんが。

(藤本)こうこう こうやって
こうやってみたいな。

原西のギャグを見て
ネタに盛り込もうか

みたいなのもあるね。 逆のパターン。
なるほど。

じゃあ いい関係というかね。
ギャグは原西さんが作って。

〈関西実力刃スペシャル〉

〈続いては 矢野・兵動〉

〈1990年デビュー〉

〈大阪や京都など
関西の劇場に出続け

しゃべくり漫才の腕を磨く〉

〈ターニングポイントに
なったのが

同期 宮川大輔の誘いで出演した
『すべらない話』〉

〈兵動の話芸で
一躍 全国区の人気者に〉

〈2009年には 大阪一の賞レース
上方漫才大賞を受賞〉

〈今年で 芸歴31年目を迎える
実力刃〉

(柴田)矢野・兵動のお二人です!
(兵動)よろしくお願いします!

お願いします! やったー!

いやー…。
(柴田)きましたね。

うれしいですね。
うれしいですね。 ありがたいです。

(柴田)デビューは1990年。
(矢野・兵動)はい。

(柴田)90年だと 同期っていえば
どの辺になります?

同期は ナイナイ…
で ほっしゃん。ですね 星田。

大輔 へびいちご。

それで 新喜劇の座長の川畑泰史。
(柴田)ああ はいはい。

で 杉岡みどりと
この辺が 今 活動してますね。

へえー! ナイナイさんと。

また なんか 対極ですね。
もう…

こんなポップな人間おんねや
思うたから。 若い時な。

ビックリした。
真逆すぎて。

矢野・兵動さんとか 僕らね
『バカ爆走!』っていう…。

来てくれて。
えっ!

出てくれてるんですよ 昔。
(富澤)来てるんですか?

新宿の ちっちゃい…
70人ぐらいのね。

いや 当時…
まあ 言っちゃなんだけど

矢野・兵動さんの事なんか
知らない人ばっかですよ。

東京の その
小さなホールの劇場は…

僕らのファンが
来てるぐらいだから。

だから ほら 俺らも
『バカ爆走!』とか出てて

まあまあ このぐらいだろ
みたいな笑いあるじゃない?

ライブ出てて おぎやはぎも出てて
まあ ウケたなみたいな。

まあ このぐらいだなっていう時
矢野・兵動が出た時

人って
こんなに笑うんだみたいな。

(柴田)こんなに この劇場って
反響するんだっていうぐらい。

俺たち… あれ?
俺たちやってたのって

ライブかな? みたいな…。
そんなに?

それは忘れないですね。

(柴田)すごかったですよ。
さあ ネタの方

見せていただきたいと思いますが

今回 披露するネタは
なんでしょうか?

そうですね なんか もう

(兵動)見どころで言うと

たまにね 俺が1人しゃべりで

横で言うてるだけやんって
言われる事があるんですよ。

ああ 矢野さんが
横でワーワーみたいな。

(兵動)でも やっぱり…。

(兵動)だから 訳のわからん事
僕が言うんで

瞬時にツッコんでくる感じ
また 見といてもらえれば。

それは もう。
楽しみ。

〈『すべらない話』の
レジェンド

兵動の
エピソードトークに

どんな球を投げられても
受け止める

ツッコミ
矢野〉

〈どこからがアドリブか
玄人にも 見分けがつかない漫才〉

〈ご覧ください〉

(伊達・富澤)お笑い…。
(山崎・柴田)実力刃。

♬~

(矢野)はいー! どうも!

なんと 矢野・兵動でございます。
どうも よろしくお願いします。

ありがとうございます。
なんと 矢野・兵動ですけどね。

うれしいわ ホンマにな。
もうね まあ

東京 寄せていただいてね。
テレ朝やで はっきり言うて

うれしいわ。
ホンマに。 そやけど

あれやもんね あの… 前もね
よう呼んでいただいてましたけど

やっぱり こうやって歩いてて
声掛けていただくのは

ありがたいもんでね。
まあ ちょっとね あの…

どこ行っても 声掛けてもろうて
なんぼやから 芸人っちゅうのは。

やっぱりね 住んでる場所で
声の掛け方っていうのは

ちゃうよね 人それぞれ。
所変われば…。

やっぱり 東京は
えぐいぐらい 品あるわ。

この前 東京駅 ワーッて歩いとったら
東京の女性ですよ。

いきなり バッと前来て
「兵動さんですよね?」。

「テレビ見てますよ。 また
出れるように頑張ってください」。

いいですよ。
この上品さがいいですよ。

ちょっと 見習うとこあるわ。
それは やっぱり こう

そう言われたら こっちも恐縮して
「あざーっす!」ってなるやんか。

ただただ ありがとう…。
全然違うの。 日頃 大阪やん。

大阪のおばちゃんに
声掛けてもろたら

パンチ利いてるもん。
俺 一番ビックリしたんが

道歩いとったら
30メーター向こうぐらいから

チャリンコ乗ったおばちゃん
俺 見付けて 「兵動!」。

呼び捨てかい まず それ。

遠いとこから大声で
怖いな 呼び捨て それ。

30メーター向こうから
名前 絶叫されんねんで。

俺 何言われんのかな思て
立って待っとったら

おばちゃん 目の前
なんも言わんとノンストップで

ビューン行きやがって…。
呼んだだけかい! それ。

そう思たら 大阪のおばちゃん
その当時から

ソーシャルディスタンス
保ってましたね これね。

30メーター保ってたんやな
もう すでにな。

飛びよるで 30メーター…。
飛沫 飛ぶやろうな。

やっぱりね
関西で声掛けられたら

やっぱり すごい時ある。
関西人には すごい人多いからね。

俺ね 行きつけの
お好み焼き屋さんがあるんですよ。

そんな大きいとこちゃうで。
ガチャッて開けたら

カウンター7席ぐらいあって
その壁にね ありがたい事に

俺の顔が大きく入ったポスター
貼ってくれてはるの。

それでね
たまに ごはん行くねんけど

その時も1人で ふらっと行って
カウンターで ごはん食べとってん。

ほんなら 途中で 3人ぐらい
サラリーマン風の兄ちゃん入ってきて

ガチャッて開けて まあ 俺の事
知ってくれとったんやろな。

ここの俺じゃなくて
ポスターの俺 見ながら

「へえー! こいつ ここ来るの?」
言うてんねん。

俺 ここで飯食うてんねん…。

まさか 今 本人いてると
思えへんから。

俺も そっち見るがな。
ほんなら その兄ちゃんが

「へえー! こいつ ここ来るの?
こいつ しゃべる時

必死にしゃべるやろ」。
パッと見たら 俺と目合うやん。

これ 普通な
東京の人とかやったら

「そういう意味じゃないんです」
って ごまかそうとする…。

一生懸命 おわびしますね。
さすが 関西の人やな。

そのまま 押し切ろうとするの。
押し切ろうと?

ビックリしたで。 その兄ちゃんが
「へえー! こいつ ここ来るの?」。

「こいつ しゃべる時
必死にしゃべるやろ」。

パッと 目 合うた瞬間 「ハハハ!
だからファンです」って

横に座りやがる…。
なんやねん! そいつ。

そんなんで押し切れるか!
普通 そんなん。

大ファンなんやろな思て。
大ファン… 押し切られてるやん。

チョロいな おい。
チョロいで お前な。

声掛けていただくのは
ありがたいけど

やっぱりね
なんかね もう 今日は

声掛けていただくのもあれかな
と思う時は やっぱりね…。

まあまあ
それは 露骨にできへんけどね。

そういう時は もう 帽子と眼鏡…
これで認識されてるから。

逆に 取ったらわからへんもんね。
取ってしまえば

もう わからへんわけですから。
このままの状態ですから。

お茶の間 ビックリしてるで 今。

あの… 東京のホテルに研修で来た
お坊さんじゃないんで。

絶対 京都から来た…
京都から乗ったでしょ?

俺… 京都から…
今日 新大阪ですよ。

ホンマ?
このままで うろうろすんねん。

その方がわからへんかも。
そりゃそうやな。

ほんで だいぶ前やけど
飛び込みの喫茶店 入って。

ほんで こうやってな
俺 コーヒー飲んどってん。

ほんならな ビックリしたで。

常連のおばちゃん
ガーッ 入ってきて

「アイスコーヒーちょうだい!」
言うて。 声が ガサガサや。

グーッ 飲みはりながら
チラッと こっち見てん。

俺 バーッて飲んでるがな。
チラチラ見てな

最後 俺の方 ガン見してんねん。
まさか…。

これで気付いてくれたん? 思て。
ええー! 思った瞬間

そのおばちゃん言うた ひと言
ビックリしたで。

「なんや! あんた。
いつ 歯入れてん?」。

誰と間違えてんねん…!
どういう事? ちょっと待って…。

誰と間違えてんねん。
この風貌で 歯抜けのおっさんが

おったんや 他に。
俺の30年後ぐらいのヤツが

おったかもしれん。
10年後かもしれへんで。

10年後かもしれんな。
結構 きてるで もう。

もう だいぶきてるわ。
もう だから やっぱりな

もう 50になったもん。
いや もう えらいもんですわ。

なあ 50になったら
やっぱりな なんていうの?

自分 なんか… たまにやで?
なんか 自分…

俺って どうやって
死んでいってしまうんやろとか

思う時がある…。
まだ そんなん考えるの早いて!

なんで?
これから 人生 楽しい事

いっぱいあんねん!
これからピーク迎える…。

遅咲きや! 俺ら そんなもん。
死ぬ事 早いて! 考えるの。

俺 怖がりやから。

お前は ええわ。
大体わかるやん 死に方が。

どういう意味やねん! お前。
テンション

うわー! 高くなるタイプやから
うわー! 高なって

ブチッて切れて
うん! って死ぬタイプや。

死ぬほど高く
テンションなりますか?

なるよ。 タクシー乗ってて

「運転手さん! 次 右!
うーん…!」。

右 曲がったら そんな
死ぬほど うれしいとこあんの?

うわー 死んでる!
何あんねやろ思て

100均しかないけどなみたいな。
100均 好きやけど。

タクで行ったら
まず 赤字やないか その時点で。

安いもん買うために タク乗って。
お前な そういうので

テンション上がって
ブチッと切れて死ぬタイプや。

テンション高いけど 確かに。
アカン アカン。

ホンマに お前は あれやで。
あの… タクシーの行列 並ぶなよ。

いや 行列… ちゃんと並ばな
乗られへんがな。

お前 アカン
そんなん並んだら… やばいわ。

バッて並んで… 順番数えんのよ。
「1 2 3 4 5… 5番目か」。

「俺 乗るタクシー どれやろな?」。

「えっと…
セダン セダン セダン セダン」。

「次 俺や。
ワンボックス… うっ!」。

いや ちょっと待てや!

乗らさせて! せめて!
うわー! いうて。

ワンボックス見たら もう
「ワンボックス 当たりや!」。

ジャンボタクシー 大好きやから。
好きやけど 死ぬほど好きかい?

死んでまうから。
でも 乗れてへんやないか。

アカンねん だから。
それで ブチッと切れて…。

ボウリング 行くなよ お前。
マイボール持ってんねん。

大好きやから。
アカン ボウリング。 もう アカン。

テンション上がって お前。
もう ストライク2つ取った。

次 取ったら ターキーや。
「次 ターキーや!」。

「絶対やるで!
見といてや ターキーやで」。

「ああ… うっ!」。
ちょっと…!

投げてないのに?
投げてない。

もう 球筋 見えたんか?
球筋 見えて。 見えたら うっ!

なっ? 球筋 見えた。
球筋 見えて それで もう…。

そんなんでテンション上がって
死ぬタイプ。

あの ゴミ入れる時
願掛けとかすんなよ。

これ入ったら ええ事ある事。
外したら死ぬ事。

これ 絶対アカン。
でも みんなするよね 願掛けは。

アカンの?
「これ 絶対入れたんねん!」。

「絶対入れたろ!」 フッ スポン!

「入った! うっ!」。
どういう事やねん!

入って死んだらアカンがな お前。

お前な あれ 日曜日の夕方
回転寿司 行くなよ。

いや… 確かに まあ
混んでるけどな。

混んでる。
そこで アカン ええ事あったら。

「うわ めっちゃ混んでるやんけ」…
嫁と2人で行って。

「これ お前… 100分ぐらい
待たなアカンのちゃうか?」。

「ええわ。 矢野 2名。
テーブルとカウンター?」。

「まあ 2人やしな
“どちらでもええ"にしようか」。

「“どちらでもいい"。
これな おい 100分ぐらい

待たなアカン。 気合入れよう」。
めちゃめちゃ待たなアカン。

「えっと 皆さん テーブルですね。
あっ えっと すみません

順番 前後します。
テーブル2名でお待ちの矢野様」。

「はい! うっ!」。
食えてへんやん! 呼ばれて。

死んどるやないか! そのまま。
ほんなら 通夜で みんなが

寿司 食うんかい お前 みんなが
思い出話で。

その寿司 食う みんなで。
「あいつは まあ

ええヤツでもなかったけど
悪いヤツでもなかったな」

言いながら食うわ。
一番つらいねん! それ。

あんまり印象ないヤツやろ お前。

こんなゴリゴリ 印象あるタイプやのに。
あと あれやで お前

電子マネーで 支払いすんなよ
テンション上がるから。

そろそろ ちょっと切り替えなアカン
思ってますねん…。

行きつけのコンビニ行って
「兄ちゃん

今日は電子マネーで払うで!
今日はね ヘヘ…!」。

「Pay… うっ!」
このまま死ぬから。

どういう事?
テンション… 払える! 思たら。

まだ払ってへんの? じゃあ それ。
PayPay! ってなったら

もう 「Pay… うっ!」。
まだ払てへんやん それ。

死ぬで。
お前 そんなんばっかで死ぬ。

お前 自宅キャンプすんなよ。
あんなもんテンション上がって…。

でも 出ていかれへんし
最近 自宅で そういうね

ベランダとかでしたらええやんか。
「みんな集まれ! 家族集まれ!」。

「自宅キャンプするぞ! 今から。
これな 買うたんや」。

「ワンタッチキャンプや。
これ 見とけ」。 パッ!

「ワンタッチテントやで。
パッと開くねん。 見とけ お前」。

バン! ボン! 「うっ!」。
どういう事やねん! お前。

ワンタッチで 死んどるやないかい
お前。

死ぬボタンになっとるやないか
アホ!

ワンタッチで…。
いや 死ねへんわ お前。

俺 お前より 絶対 長生きすんねん
俺は。

ああ そう?
お前は 俺… 長生きして

お前の棺おけの先頭持って見送る。
これが俺の夢やから。

えっ なんて? 先頭持つ?
お前の棺おけの先頭持って

見送る! 俺は。
棺おけは 大体 横持つねん。

なんで 棺おけのここ持つねん。
お前 引っ越しの

タンス運ぶみたいに
なっとるやないか お前。

「いっぺん ケツ振ろうか」いうて。
「いっぺん ケツ振ろうか」やない。

「1回 出して ケツ振ろうか」の
やつやろ お前。

違うねんて! 横持つねん!

そうか。 そうか こう持ったら
押し合いになるわな…。

そうやがな。 そういうとこ お前
しっかりしてくれな。

お前が
みんなに指示出さなアカンねん。

「ええか!
棺おけは横で持つねんぞ!」。

「いくぞ! せーの! うっ!」。
このまま死ぬねん。

もうええわ!
ありがとうございました。

(拍手)
(柴田)ああ 面白い。

すごいな。

(柴田)楽しそうですね
でも やっぱ お二人はね。

確かに
漫才が すごく楽しそうですね。

…という風に思ってますからね
僕は。

〈では 年表を使って
矢野・兵動を深掘り〉

〈年表には 1990年に
コンビ結成とあるが

実は…〉

これ ややこしいんですけど
俺 基本的に…

これ どこでも言うてんやけど
コンビ組んだ覚えがないんです。

えっ!
ちょっと待って!

えっ!
結婚した記憶がない みたいな。

NSCで… 養成所あるんですね。

そこ 9期生で 僕ら行ってて。

「1回だけせえへん?」って言うて。

お互いコンビじゃなかったから。
(矢野)試しにやってみたんです。

(兵動)1回 やったんですよ
漫才の授業で。

ワー! 出て行って
「どうも こんにちは」言うて。

その場で合わせて
ワー! しゃべって

「ありがとうございました」
って言うて。

先生が「ええ感じや」と。
「ありがとうございました」言うて。

ほんで また次の違う日の時間に
1人しゃべりしよう思て。

書いて 並んでたんですよ。

で パッて見たら
後ろに並んどるんですよ。

あっ こいつも
なんか 1人でやんねや思て。

「次の方 どうぞ」言われて
俺やったから バーッて行ったら

一緒についてきたんですよ。
えっ 嘘やん! ってなって。

俺が ワー! しゃべりだしたら
横で 「なんでやねん!」

「ナントカや!」言うてるんですよ。
(矢野)うまい事 ツッコんで。

いや 確かにね。
それは すごい技術ですよ。

1回 俺 シャレで
弁護士さんに相談したんですよ。

「こういう事です」言うたら

200メーター 近寄ったらアカン…。

そやから 劇場で漫才したら…

客席… 後ろから
ツッコまなアカンのやな。

〈コンビ結成1年後

同期たちが天然素材を結成し
大ブレーク〉

〈そこに入れなかった
矢野・兵動だが…〉

すごく人気になって。

FUJIWARAさんもそうですけど。
まず 大阪から火付いてね。

東京で番組やってたんかな。

東京は映らなかったんですよ
こっちが。 関西では。

ほんで「なんか
むっちゃ人気あるでって

なってるで」ってなって…。

見に行ってみよう思て。
2人で行きましたよ。

後ろから
こそっと見に行ったんですよ。

ほんなら
もう 女の子ばっかりですよ。

ほんで 大輔がね いきなり
オープニングで

1人 バーッ 出てくるんですよ。
ほんで 大輔が なんか

ピシッと センターで止まって
手 こうやって上げるんですよ。

ほんで この指先をね
こうやりだすんですよ なんか。

ほんだら ドラム音が

「ドゥン ドゥン ドゥン ドゥン
ドゥン ドゥン」っていった瞬間に

バーン! 明転になったら
FUJIWARAさんから何から

天然素材のメンバーが
ブワーッ 踊りだしたんですよ。

ほんなら もう
NGK… なんばグランド花月が

ギャーってなった瞬間に
俺ら2人も ブワー 鳥肌立てて…。

(矢野)想像したら怖いわ!
その中におる思たら。

ああ 踊りとかね。
踊りとか。

ほんで そのあと ネタで
コントで爆笑。

お二人には もう 無理だと。
(矢野)アカン アカン!

ちょっとでも入れた方が
よかったな思た自分ら

なんやねん! 思うて。
はあ…!

〈2009年には 上方漫才大賞を
受賞した矢野・兵動〉

〈そのネタ作りは…〉

このネタの
このスタイルっていうのは

どういう感じで
決まっていったんですか?

基本的には
僕が 実際 起こったりした事で

おもろいなと思った事を
ただしゃべっていくという。

変わらないですよね。 もう
ずっと そのスタイルというか。

(兵動)そうですね。 だから…。

やっぱり。 ダダダダッとくるから。
遅いから 口が。

そやから…。

えっ!
(兵動)何をしゃべるか。

何をしゃべるか言わずに。
(兵動)その劇場行くまでに

おもろい人おったら
これ言おう思て

出て行って それを言うんですよ。
で なんか…。

むちゃくちゃドヤ顔やったけど
なんやったの? 今の。

ハハハハ…!
ハハハハ…!

(柴田)いやいや 漫才中にも
何回かあったんですよ ドヤ顔。

それをこなしてきたんや
という事ですよね。

いや すごい男やな思てな。

そんな… その道中で
おもろい事 見付けるわけやから。

(矢野)どえらい男ですよ これ。
いや プロダクション…。

もう 兵動さん所属の
社長さんみたいな…。

プロダクションの社長…。
ホンマにすごいよ。

それを 1人で しゃべってて

唯一 ジュニアさんに
「あれ えぐかったな」って。

「言うてへんやろ? なんにも」
言うて。

えっ! ジュニアさん
気付いたんですか?

(兵動)ジュニアさんが
気付いてくれて。

「矢野 ハードやな!」ってなって。

それは ジュニアさんは…
見ていただいてましたね。

ネタ終わりは あの…

背中を ポンとたたくんですよ。
それ 聞いた事ありますよ。

同じネタやったら 終わるとこ
わかってるんですけど

1回 矢野さんが
テレビの収録の時に

もうええとこじゃないとこで
「もうええわ!」言うて

終わってもうた時が
あったんです。

まだあるのに?
(矢野)もうよかったんや 俺は…。

(一同 笑い)
矢野さん的には?

(矢野)もうええあんばい
やったんや。 もうええと。

5分か6分 ネタの時間
いただいてたところを

3分ぐらいで
もうええと思ったみたいで。

いやいや なんでよ。
(矢野)もうええと思ってしもうた。

「もういいと思ってしまった」?
(矢野)だから 劇場とかって

いろいろ こう 変則的に
ネタ変えたりするでしょ?

客席とかで。
これで終わろうかっていう時は

パッと 相方が…。
最後の話だぞっていう事ですか?

(兵動)これで終わるっていう。
で たたくんですけど。

すごいね なんか。

〈『お笑い実力刃』では

出演してくれる芸人さんへの

切れ味鋭い質問を大募集〉

〈一度は聞いてみたかった事

どしどし応募してください〉

〈関西実力刃
スペシャル〉

〈続いては
テンダラー〉

〈1994年デビュー〉

〈大阪で認められる漫才師に
なりたいと

数々の劇場に出演〉

〈その腕を磨き 2004年
M-1ラストイヤーに臨むも

デビューが同じ
アンタッチャブルに

優勝の座を奪われる〉

〈しかし 2011年に出演した
『THE MANZAI』で

ビートたけしが
「面白い」と大絶賛〉

〈その知名度は全国区に〉

〈その勢いのまま…〉

〈今では 年間600回の舞台に立ち

西の劇場番長と呼ばれる実力刃〉

なんでやねん!

(柴田)テンダラーのお二人です!
お願いします。

お願いします。
ありがとうございます。

(柴田)言わずと知れた

関西の番長みたいな感じですよね
もうね 今や。

(柴田)ザ・漫才師ですよ。
本当に。

ずーっと だって
舞台に立ち続けてますからね。

もう やっぱり 正直 師匠クラスも
超えたという感じですか? 今。

師匠 そういうの敏感やから…。
そう 見てるんで。

すみません。
まさかね 来ていただけるなんて。

(浜本)呼んでいただけるなら
なんぼでも行きますよ。

このオファー来た時 2人とも
よだれ ダラダラ流したもんな。

「マジか!」言うて。
(柴田)めちゃくちゃうれしいです。

(浜本)いや ホンマに。
ありがとうございます。

(柴田)ネタの方 見せていただこう
と思いますけれども

今回 披露するネタは
どういったネタでしょう?

(柴田)おっ じゃあ 久しぶりの…。
(浜本)なんやったら…。

あっ あのネタですか。
(浜本)そうです そうです。

やっぱり あの…。

うわ 最高!
名作! すごい。

(浜本)また このネタって ホンマ
寄席で

ほとんどやってないんですよ
もう 今は。

久々に ネタ合わせ
ちゃんとやったよな。

(柴田)あのネタ
すごかったですもんね。

たけしさん泣かしちゃうんだから。
たけしさんが もう大絶賛ですよ。

笑いが止まんないよ 本当に。

死んじゃうんじゃないかなぐらい
笑ってましたよね 本当…。

ホンマにうれしかったです。
笑って しゃべれないみたいな。

あんなに評価された人も
いないんじゃないですか? 逆に。

確かに。 大好きですもんね。

それこそ テレビ朝日で
偶然お会いして。

呼んでいただいて…。

…って言われて もう うれしくて
「ありがとうございます」。

「やらせてもらいます!」って
言わなアカンのに…。

(白川)アカン アカン アカン…!
なんで?

格好付けて…。
(浜本)ホンマに うれしすぎて。

ホンマか… マジか… ぐらいの。

だからって
すかしちゃわないで…。

〈このあと あのビートたけしも
涙を流して大爆笑した

最強ネタを披露〉

心配すな! おい。
「おやめください」。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

〈『THE MANZAI』で
ビートたけしが

絶賛した
伝説の漫才〉

〈あのメロディーが
ツボに入ったら

もう抜けられない
テンダラーにしかできない

スピード
しつこさ

更に 浜本の
表情の作り方は

必見です〉

(伊達・富澤)お笑い…。
(山崎・柴田)実力刃。

♬~

どうも こんにちは。
テンダラーです お願いします。

ありがとうございます。
いやあ うれしいですね。

『お笑い実力刃』でね
ネタができる。

感動ですよね。
もう 普段はね 大阪の劇場で

漫才やっているような
コンビですから。

こんな東京の番組でネタができる。
ありがたいですよね。

昨日の晩からね
どんなネタしようかなって

いろいろ考えてたんですよ。
いつもね お客さんの雰囲気でね

ネタって ちょっと
いろいろ変えるんですけども。

実は そうなんですよね。
今日はね ちょっと 残念ながら。

でもね スタッフさんが こんだけ
いらっしゃいますんでね。

もう スタッフさんの
表情見てたら

あっ あのネタやって
喜んでもらえるんじゃないかな。

ピンときますよね なんかね。
表情見たら わかります?

結構 笑いのツボって 人の顔に
あふれ出てるって言いますから。

めちゃめちゃわかりやすい
顔されてます。

あれしかないでしょ。
張り切っていきましょう。

いきましょう いきましょう。
なんか 最近 ちんちんがね。

下ネタかい! おい。
どんな表情してはったんや。

ですよね?
違いますって。 確認取るな。

もう そんな… ちゃいました?
違います 違います。 本当に。

まあ ああだこうだ
しゃべってる間に 我々

もう 1時間 終わりましたんで。
待て待て…!

何しに来たんや おい。
東京まで わざわざ。

オープニングジョークですやん。
いらんねん ジョークは ホンマに。

まあまあ こんな事 言いながら
皆さんのご機嫌をうかがって…。

古いねえ! 何始まんの? 今から。
ドキドキするわ。

言うてます。
「言ってます」やあれへんで。

まあ でもね せっかく
こんな世界入ったんでね

やってみたい仕事なんちゅうの
あるんですよね。

僕なんて ちっちゃい頃から
時代劇 大好きやったんでね。

演技力 身に付けて出てみたいな
なんて夢あるんですけどね。

わかるわ。 ちょっと
僕の出たい時代劇 聞いてくれる?

おっ ハハハ…!
まあ 最近はね…。

待て待て こら!
何をスルーしてんねん おい。

収録中やから。
ともにや アホ。

何出たいんですか?
僕 やっぱね

『水戸黄門』出たいんですよね。
『水戸黄門』って言ったらね

誰もが知る名シーン
ありますやんか。

ババンと印籠出すシーンね。

「助さん 格さん」。
まあ せりふがいいですよね。

「静まれ 静まれ 静まれ!」。

「こちらにおわすお方を
どなたと心得る」。

「恐れ多くも 先の副将軍…」。

「うん うん うん…」。

「よっ!」。
言えや お前!

なんや この紹介! アホ。
大体 偉いさんって

わかりゃいいじゃない。
バシッて決めるから格好いいのよ。

じゃあ 俺が黄門様やるから
やってみてよ。

「静まれ 静まれ 静まれ!」。
「静まれよ」。

「ここに おわすお方を
どなたと心得る」。

「誰や思う?」。
「先の副将軍 水戸光圀公」。

「この紋所が目に入らぬか!」。
「はい 印籠」。

うるさいな! おい。
「はい 印籠」とか言うな ホンマに。

でも 時代劇の名シーンというと
やっぱり あれでしょ。

団子屋の主人が 誤って
お侍さんにお茶をこぼしてしまう。

これぞ ザ・時代劇。
名シーンですよね。

はっ?
いや 時代劇の名シーンやで。

「あっ… あれ?
オキクちゃんかい?」。

まあまあ こんなシーンある…。
「あのゲンさんとこの」。

「あら 大きなって えっ!
もう いくつになったんで?」。

「あら…!
月日が経つのは早えもんだ」。

「悪い男に
引っかかんねえようにしな…」。

「あっ すみません 旦那」。
どこが名シーンやねん! お前。

長々 長々と。
ほんわかした名シーンや…。

茶 こぼしたおっさん これは。
やっぱり 時代劇といいますと

一番好きなんが
なんといっても『必殺仕事人』。

ねえ。 これ 名作ですよね。
ねえ。

いろんなね 道具使って
悪者を成敗するじゃないですか。

僕が好きなのは三味線のね
糸で こうね。

中条きよしさん。
そうそうそう!

三味線の糸で こう
ギリギリ ギリギリ…。

シューッ!
シュッ シュッ シュッ…。

痛い 痛い 痛い…。
シュー! シュッ シュッ…。

シューッ…。 下手か! おい。

なんで そんなとこ痛がんねん!
おい。

最近 ちんちんがね…。
戻らんで ええねん。

初めのつかみに。
でも やっぱりね

中村主水さん。
あっ 主人公のね。

刀でバッサリ
悪党を成敗する瞬間

見てて 気分爽快。
ちょっとやらせてください。

じゃあ あなた 悪代官さん。
悪代官。

町娘に いたずらしようと
してるところに

仕事人がババンと現れて
助けますんで。

「近う 寄れ」。
「おやめください」。

「近う 寄れ」。
「おやめください! 悪代官様」。

「悪代官」って言うたらアカンやろ。
それ 周りが言うてんねん。

直接言うてくんな 「悪代官」って。
お代官 お代官。

「お代官様。
他いるじゃないですか

私なんて ブスですし。
やめてください」。

「くさいですし 風邪気味ですし
町の嫌われ者です…」。

早よ 仕事人来いよ! おい。

このシーン どうでもええねん。

何? 「町の嫌われもん」って
ホンマに。

「おやめください」。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

♬~「タカタカタカター」

「シャキーン! 痛っ…」。
いや 下手やな おい…!

切ってるやないか アホ。
「おやめください」。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

「キン! バツッ…」。 弱いねん!
弱かったら アカンやろ。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

♬~「タカタカタカター」

♬~「タカター タカタカタカター」

刀 忘れたんかよ! おい。
ちゃんと持ってこい おい。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

ホッとすな。
「あった あった」じゃないがな。

♬~「タカタカタカター
タカター」

「あっ!」。
「ああー!」 せこいな おい。

堂々と戦え。
「おやめください」。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガッ ガッ ガッ… ガラガラッ」。
立て付け悪いねん!

スッと入ってこいよ。
「おやめください」。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。

こっちや! おい。
さっきまで来てたやろ おい。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

また 忘れたんちゃう? おい。
「アオッ!」。

やかましいわ! おい。
マイケル・ジャクソンせんでええねん。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

「二刀流! 3 4 5 6 7…」。

いや 多いねん!
刀なんか 1本でええやろ。

「キャッ…」。
投げんのかよ おい。 子どもか。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「うわっ! クソー… あっ…」。

「あっ あっ あっ…」。

♬~「タカター タカタカタカター
タカター」

心配すな! おい。
「おやめください」。

♬~「タカター ターターター
ターターターター タカター」

「ガラガラッ」。
「貴様 何奴!」。

♬~「タカター ターターター」
どういう事や? どうなってる?

「ガラガラッ」。
もう1人来たやん! おい。

ビックリしてる。 普通1人なのに。
お前…?

むちゃくちゃやないか! おい。
全然できてへんやん。

代われ。 俺が仕事人やるわ。
お代官やって。

「おい 近う 寄れ。
早よ 近う 寄れ」。

♬~「テテー テーテーテーテー
テーテーテーテー テケテー」

「ガラガラッ」。
お前 下手やな!

下手ってなんやねん! おい。
もうええわ。

(拍手)

すごいな。 いやあ…。

体力 すごいね。

これ 久しぶりですか?
あのリズムで あの掛け合いが。

久々にやったから…。
めちゃめちゃしんどかったですね。

やっぱ 疲れますよね あれ。
いや でも

息上がってないですよね
絡んでる時。

結構ね 袖引っ込んだら 僕…
まあ なんていうんですかね

結構 「はあ はあ…」って
なるんですよ。

で フッと隣見たら こいつも

「はあ はあ…」ってなってるから
俺からしたら…。

(一同 笑い)
(浜本)えっ? みたいな。

2004年のアンタッチャブルさんが
M-1優勝した時

テンダラーさん 出てたんですか?
(浜本)出ました。

僕ら
ラストイヤーでしたね これ。

<「ピルクル」の乳酸菌が 400億個に増えました>

<腸内環境を改善する トクホです>

♬~

(親子)クリティカルヒット!
(ピルクル)やった!

<乳酸菌が増えました。
腸内環境を改善します>

<「ピルクル400」 「ピ」が目印です。 ピ!>

2004年のアンタッチャブルさんが
M-1優勝した時

テンダラーさん 出てたんですか?
(浜本)出ました。

僕ら ラストイヤーでしたね これ。

あっ… 本当 まさに一緒です。
僕らもラストイヤー。

はい。 敗者復活も
いきました。

ほんで 敗者… 別に
なんのエピソードもないけど

敗者復活でいって ちょうど
なんか 入る時に会いました。

「おはようございます」
「おはようございます」って

もう ホンマに
あいさつだけですけど。

めちゃめちゃ覚えてるけど
全然覚えてない…。

いや 緊張してるから…。
(浜本)それは 僕は…

だって そのあと優勝したから
なんとなく印象残ってて。

やっぱり 最初の
あのつかみみたいな

小話あるじゃないですか。
「ちんちんが」から

こう ここまでいく。
あれで ネタを

やっぱ 何やろうかっていうのは
あるんですよね?

あれは やっぱりね
NGKとか よく出てると…。

なかなか座らへんとか なんか
ゴチャゴチャしてるから

そこでボケてもウケへんから。
だから こう 長々 長々

なんやかんやなんや 言うて。
(白川)注目するまで。

(浜本)ネタ振り うわーって
ボケるまで

うだうだ うだうだしゃべって。
だから

〈そして 神田伯山が
『お笑い実力刃』に見参!〉

〈この番組を
もう一度見たい方は

TVer TELASAで配信中〉

〈更に
過去の放送を見逃した方は

テラサで配信中〉

〈ぜひ
チェックしてみてください〉

(浜本)なんか もう…。

15分とか?
(浜本)はい。 15分 10分とか。

それは やっぱり
寄席で出ていって

そのネタ始まって
例えば スベり出したら

10分 それ
やらなダメじゃないですか。

それは ちょっと やっぱり。
だから…。

へえー! なるほど。
(浜本)だから 舞台袖で

「AとBとCやるわ」言うて
出ていって Aやって

このままBとCいっても
アカンと思ったら

A F Gやったりとか。
急に変わるから。

それ どうやってわかるんですか?

ネタ振りで わかるような。
そっか。

勝手に変えるんですか?
(白川)勝手に。

うわっ すごいな。
(白川)全然違うやつもあるし…。

だから ホンマ 「A B Cな」
言うて 出ていったら

修学旅行生ばっかりやん これ
ってなったら

もう 急遽 X Z Yじゃないけど
違うのやったりとか。

忘れちゃってる事ないんですか?

それは もう
いつも ホンマにフル回転で。

(柴田)さあ じゃあ
改めまして山崎さん

テンダラーは
なぜ こんなに面白いのか

まとめのひと言 お願いします。

なぜ テンダラーが
こんなに面白いのか? それは…。

(一同 笑い)

そのたんび 頑張ったから
面白くなった。

やっぱ そういうところで
培ったね…。

(柴田)培ったんだね。
うん ものに…。

やっぱり 板の力ですよ。
いや ホンマ そうですね。

魂を売れるか…。

ちょっと 待ってくださいよ。

なんで あなた
威張ってるんですか?

一番 1年目 2年目は
よく飛んでましたね。

だから もう 本当に…。

えっ 帰るんですか?
帰ります もう 途中で。

(伯山)「すみませんでした」って
言って。

(一同 笑い)
「すみませんでした」…。

(柴田)すごい!
そんなオチあるの?

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