奇々怪々!迷信探偵ファイル ~祟りと呪いの謎を追え~[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

奇々怪々!迷信探偵ファイル ~祟りと呪いの謎を追え~[字]

日本各地には至る所に“怪”がある。不思議な迷信、ちょっと怖い伝説、風変わりな掟…この番組では迷信探偵が現地に赴き、徹底的な聞き込みによって謎を解き明かしていく。

番組内容
日本には至る所に“怪”がある。不思議な迷信、ちょっと怖い伝説、驚きの奇祭、風変わりな掟…。そんな“怪”に迫るのは、所長の槙田雄司と、新入りの佐々木彩夏の2人の「迷信探偵」。全国各地に赴いて徹底的に聞き込み、謎を解き明かしていく。
 奈良県の自然豊かな山奥。「私の故郷には“犬を飼ってはいけない”という古い言い伝えがあり、調べてほしい」という依頼を受けた迷信探偵の槙田と佐々木の2人。早速その集落に向
番組内容2
かうと、犬を飼うと『災いが起きる』『火事が起きる』という迷信が老若男女に根強く残っていた。実はこの犬の祟り、約1400年前の古代日本最大の内乱が関係していた。そして槙田は、この地に残る伝統の「紙漉き」や住人たちの語り口からもっと別の理由があるのではと推理する。それは…。
 「ズルズルと別れられない“妻帯者”の彼と縁切りをしたい。日本最恐の縁切り神社があると聞いた。本当に効果があるのか調べてほしい」
番組内容3
という依頼で向かったのは栃木県足利市。その神社の境内に足を踏み入れると「私の邪魔をする奴は全員死ね」「呪呪呪呪」などと書かれたおびただしい数の絵馬が。参拝している人に聞き込みを行うと実際に縁切りに成功したという。どのように縁切りが実現するのか?本当に念や祈りのパワーは存在するのか?縁切りのメカニズムは科学的に解明できるのか…そこには現代社会ならではの人々を取り巻く環境が大きく関係していた。
出演者
マキタスポーツ 
佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)

【語り】
百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
スタッフ
【プロデューサー】
嶋﨑悠介(東海テレビ) 
古賀隆介(NEXTEP)

【制作協力】
NEXTEP

【制作著作】
東海テレビ

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドラマ – 国内ドラマ
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 彩夏
  2. 女性
  3. 男性
  4. 神社
  5. 縁切
  6. 生徒
  7. 気持
  8. 結果
  9. ホント
  10. 怨念
  11. 絵馬
  12. 効果
  13. 小松
  14. 本当
  15. 自分
  16. 秋草
  17. カワイイ
  18. ワン
  19. 火事
  20. 狂犬病

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

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(女性)「私の故郷には
犬を飼っては いけないという

古い 言い伝えが ありました」

「なのに 私は
結婚で その地を離れた途端

あまりの かわいさから この子を
飼ってしまったのです」

「不吉なことが起きないか
怖くて 怖くて…」

[その 奇妙な風習が あるのは

奈良県 吉野町にある
窪垣内地区]

[人口 およそ 120人の

山深い 小さな集落だといいます]

(彩夏)
ホントに ここで いいのかな?

(彩夏)あっ!? あっ。

(槙田)
あなたが 佐々木 彩夏さん?

(彩夏)はい。
初めまして。

(槙田)私が 所長の 槙田です。

よろしく。
(彩夏)よろしく お願いします。

これ 預かっとく。
(彩夏)えっ?

今から行く集落には
ある迷信が あるんだ。

(彩夏)どんな?

犬を飼うと たたりに遭う。

まさか。
そう。

その まさかを調べるのが
俺たち 迷信探偵の仕事さ。

のどかですね。
うん。

だが ここが

犬を飼っては いけない
奇々怪々エリア。

[町に 犬が いない?
そんなバカな]

[よし。 調べてやる]

こんにちは。
(彩夏)こんにちは。

ごめんください。

ちょっと お話 伺わせて…
よろしいですか?

この町でね 犬を飼わないって
聞いたんですけど ホントですか?

(女性)そうですね。
犬は飼ってませんね。

一匹も飼ってないんですか?
(女性)そうですね。

(彩夏)見たこと ないですか?
(女性)そんなん もう 何十年。

えっ!?
何十年も 見たことない…?

奇々怪々。

(彩夏)奇々怪々。

[さらに…]

(男性)一匹も いないです。

(男性)飼っている人が いないと
思います。

[話を聞いた 30人 全員が

「犬を飼わない」と
当たり前のように 答えたのだ]

[何だ この町は?]

[犬の姿も 鳴き声も 何もない]

[徹底的に
話を聞くことにした]

町にね 犬が いないって
聞いたんですけど。

(男性)この地域には
昔から 犬が いないと。

(女性)昔から いなかったので

飼いたいと思ったことも
ないんですけど。

今 猫を飼ってるんですけど
動物病院に 連れていったときに

やっぱり 犬が いるんで
怖いなっていう。

犬 カワイイじゃないですか。
(女性)いや。 怖い。

(男性)怖いですね。
怖い?

これ 見てもらえますか?

(女性)カワイイ。
(男性)カワイイですね。

でも ここ…。

(女性)見る分には。
(男性)ここで 見る分には。

これは どうですか?
(女性)これは 怖い 怖い。

(男性)超 苦手ですね。

これ どうです?
(男性)そうですね。

(男性)苦手ですね。

作務衣ですよね。
何をしてらっしゃるんですか?

(男性)こちらで…。

紙すき?
(男性)はい。 よかったら

見ていただいたら…。
ホントですか?

すいません。
ありがとうございます。

ちょっと 私
髪を すき過ぎてしまいまして。

うわぁ。 繊細。

うおー。
(拍手)

(男性)このように なるわけです。
すごい。

[子供たちは どうだろう?]

[窪垣内地区には
学校が ないため

隣町の中学校で
アンケートを取ると

こんな答えが]

[「悪運が 起きる」?]

[「嫌なことが 起きる」?]

[実際に 話を聞かせてもらった]

どうも。 こんにちは。
(彩夏)失礼します。

(一同)こんにちは。

犬を飼わないという風習について
知ってる人。

(彩夏)皆さん。
じゃあ 続いて

おじさんについて
知ってるという人。 はい。

気ぃ使わないんかい。
(彩夏)正直ですね。

奇々怪々。

(彩夏)ありがとうございます。
見てくれたの?

(彩夏)何色が
一番 かわいかった?

(生徒)いや。 もう 全員
カワイイなと 思いました。

(彩夏)けど 中で 特に…?

もう いいだろ。

それは 全然
奇々怪々 関係ないよ。

(彩夏)ピンクだからね。

(生徒)私が聞いたのは

犬を飼うと 隠し事が
バレるみたいなんを聞いて。

(彩夏)悪いことしたときに
バレちゃうよっていう。

(生徒)はい。
そんな感じで 聞きました。

(生徒)私は 犬の怨念が
あるみたいな話を聞きました。

怨念。
(彩夏)怨念がある。

(生徒)昔に 壬申の乱って。
壬申の乱。

(生徒)そこから
犬の怨念が 出てきて

数年とか 数十年 たった後に
その地域で 犬を飼ってた人が

川で 水難事故に遭ってしまって。
水難事故。

(生徒)死んでしまったということが
あったらしいです。

(生徒)友達が
窪垣内に住んでて

犬を飼ってた人が
いるらしいんですね。

窪垣内なのにもかかわらず
犬を飼っていた。

(生徒)そう。
いたらしいんですけど

その犬が
すぐに 死んじゃって。

その 飼ってた人も

不吉なことみたいなんが
あったみたいなんが あったから。

えっ? そんな。
(彩夏)そんなこと あるんですね。

[犬の怨念?]

[この 令和の時代に]

[犬を怖がる理由は
こちらの神社に あるという]

(彩夏)不気味な神社ですね。
うん。

なあ。 ここ おかしくないか?
(彩夏)何がですか?

普通 神社といったら
鳥居に お社。 それから…。

(彩夏)あっ。 こま犬。

そう。 こま犬が ない。

えっ? そんな…。

ここまで 犬を拒んでいるとはな。

[町の自治会長に
話を聞くことができた]

こま犬 いないんですね。

(小松)窪垣内自治会に
御霊神社 八王子神社。

2つある。
(小松)どちらの神社にも

こま犬は 置いていない。

(彩夏)この町で
もし 犬を飼ってしまったら

どうなってしまうんですか?

(小松)どんな災いや
いわれたら…。

えっ!?
(彩夏)火災。

火災!?

(小松)一家の大黒柱。
あるじが どういう原因か…。

若死に!?
(彩夏)急に?

(小松)そういうことを
延々と 語り継がれてきたからね。

[犬を飼うと 災いが起きる。
自治会長まで 信じていた]

[犬の たたりは
ある伝説が 発端だという]

[宮司の 紙森さんによれば…]

(紙森)壬申の乱の折に

皇位継承争いで
後に 天武天皇となります

大海人皇子が この地に
逃げ込んできたんですけれども。

そのときに…。

(紙森)ここから
登場するんですけども。

[今から およそ 1, 400年前]

[後の 天武天皇となる
大海人皇子が

この地に
逃げ込んできたときの話]

[皇子を 船の中へ かくまった
村人]

[しかし 追い掛けてきた犬が

においを 嗅ぎつけ
吠えたてるので

皇子の命を 守るため…]

[石で その犬を
殺してしまったと いいます]

[それは 人形劇にも
なっていました]

「そうじゃ 皇子さま。
この船の中に

お隠れになってください」
(犬の鳴き声)

「あっ。 な… 何をするんじゃ!」

(犬の鳴き声)

「この くそ犬!」

「すまないことをしたな。
手厚く 葬ってやってくれ」

「お任せください」

[そして この神社には…]

[犬を殺した石が
今でも あるそうだ]

これ? おおー。 えっ?

(彩夏)ずっしりしてますね。

思ってたよりも 大きいね。
(彩夏)そうですね。

祭るってことは

それだけ 犬に対する罪悪感が
あったんだろう。

(彩夏)その罪悪感から
たたりが起きるのを 恐れ

皆さん 犬を
飼われなかったんですかね?

うん。 奇々…。
(彩夏)怪々。

[犬の怨念が 何だか 町に
漂っているような気がした]

(彩夏)キャーッ!

おい。 どうした?
い… 犬!

これは 犬じゃない。

ニホンオオカミだ。
オオカミ?

絶滅した ニホンオオカミが

最後に 捕獲されたのが
この辺りだそうだ。

犬 そっくりですね。
なるほど。

だったら 恐れていたのは
犬ではなく

狂犬病かもしれないな。

[ニホンオオカミの絶滅は
明治時代]

[狂犬病が 流行し
駆除対象になったことが

絶滅の原因の 一つだと
聞いたことがある]

(茂木)ワクチンが 開発される
大正以前には

今の コロナウイルスよりも
はるかに 致死率が高く

狂犬病に かかった
犬や オオカミは

大変 恐ろしい存在でした。

つまり 狂犬病への恐怖が
古い言い伝えと 結び付き

今でも 犬を避けている。

どうだ? この推理。
うーん。

何か 違う気がします。

うまく 言えませんが
あの人たちが抱く 恐怖は…。

(生徒)川で 水難事故に
遭ってしまって…。

(小松)火災を 起こしたとかね。

もっと 身近なものだと
思うんです。

[その勘は 当たっていた]

[実際に 犬の たたりとも思える
現象を

目の当たりにした人が
いたのだ]

[犬を飼い 災難が起きた家を
目撃したという]

実際に 犬を飼ってね

不幸に遭った方が いると
聞いたんですけど

それ 本当ですか?

(女性)私の聞いたところでは
本当ですね。

ちなみに どんなこと?

(女性)燃えたっていうかね。
燃えた!?

えっ!?
(彩夏)火事!?

(女性)2階から 見てたけどね。

それは あそこの お宅は

犬 飼ってたからだ みたいな
話とか 出たりしたんですか?

(女性)まあ そりゃ
ここにある…。

これは 奇々怪々。

(女性)もう一軒ね

ガレージに 車 置いてるとこが
燃えたんですよ。

えっ!?

犬を飼ってた
その家の ガレージが

突然 燃えた。
(女性)まあ それもな

たまたまなんか
分かれへんけどね。

(女性)そやから まあ…。

(女性)ちょっと 思ったけどね。

何なの? この町。

いや。 これで
少し 謎が解けてきた気がする。

奇々解々。

本当ですか?

たぶん 犬の たたりは
火事への教訓であり 知恵だろう。

知恵?
うん。

[この集落の産業は 紙すきだ]

[豊かな自然の恵みを 受けて
作られる 和紙は

高級品として 知られている]

[この紙すきは 犬を殺して助けた
大海人皇子から 伝えられ

かつては ほとんどの家が
紙すきをしていたという]

[紙森さんという
名字も

その名残だろう]

紙すきにとって
一番 怖いのは?

火事。
そのとおり。

[町の記録を
調べると

かつて 80軒もの家が
全焼する

大火も起きていた]

でも なぜ それが
犬の たたりと

結び付くんですか?
狭い集落だ。

火事の原因を
人のせいにするのではなく

犬の たたりにすることで
村のコミュニティーは

守れるんじゃないかな?

スケープゴートか…。

[専門家にも
話を聞いてみました]

(藤井)これは 心理学でいう…。

犬を飼うと
災難が起きると いうふうに

具体化して
そして 外在化して

さらに 共有することによって

犬を飼うという行為を
やらずにいれば

大丈夫というような

共通認識と 連帯感が
生まれます。

それが…。

[共通認識によって 生まれる
連帯感]

[それは われわれの生活にも
当てはまるのでは ないだろうか]

[みんなが守っているから 安心]

[連帯することで
不安を 解消させる]

[何も この地区だけが
特別じゃない]

[住民たちも 風習に前向きだ]

(女性)風習が あることによって

なぜ 犬が飼えないのかと
いうことを

私たちも
勉強させてもらったし…。

(男性)どんなことでも
守るっていうことは

相当 決心がないと…。

(彩夏)犬を飼わない。
かたくなに それを守るのは

この町を 愛しているからなのかも
しれませんね。

たぶん 天皇を守ったという
誇りが

そうさせてるのかも しれないね。

何してるんですか?
依頼者への連絡。

「犬を飼っても たたりがあるとは
思いません」

「しかし おきてを守り続ける
故郷への思いは

大切にしてください」

送信。

そうだ。
これ 返すわ。

(彩夏)もう すっかり
忘れてました。

さて 何 食って 帰るかな。

うーっ…。

どうした?

ワン! ワン! ワン!
あっ。 あっ。 ああ!

ワンワン! ワン!
犬の たたりだ!

たたりだ!

冗談ですよ。
怖がりだなぁ。

(女性)「彼と別れたいので

縁切り神社に 行こうと
思っています」

「けど 本当に それで
人との縁が 切れるのか?」

「奥さんと 別れると
言っておきながら

私との関係を ずるずると続ける
彼同様

縁切り神社の 御利益も
嘘だったら…」

(女性)「私 もう 立ち直れない」

[縁結びではなく
縁切りの 御利益で 知られる

神社が あります]

[この町に 日本 最恐と
噂される

縁切り神社が ありました]

縁切りの 御利益のある
神社仏閣は

全国で 200ほど あると
いわれている。

今から行くのは その中でも
最恐といわれている 神社だ。

ホントですか?
ああ。

嘘か? 誠か? それを調べるのが
今回の依頼だ。

その前に 腹ごしらえでも するか。
はい。

失礼します。
(彩夏)失礼します。

(男性)お待たせしました。
(彩夏)ありがとうございます。

(男性)どうぞ。
(彩夏)足利ポテト焼きそば。

これ 食べたかったんです。
いただきます。

いただきます。
(彩夏)おいしそう。

めちゃくちゃ うまいっす。

(彩夏)合いますね ポテトと。
合う。

(男性)ありがとうございます。
おいしい。 ホント。

ところで この町の 縁切り神社。

あそこの評判って
どうなんですか?

(彩夏)
門田稲荷ってとこなんですけど。

(男性)えっ?

奇々…。
(彩夏)怪々。

(彩夏)地元の皆さんは
神社 行かれたりしますか?

(女性)行かないと 思います。
地元の人は。

(彩夏)何でですか?
(男性)その力が 怖いんですよね。

(男性)決して 遊びの気持ちじゃ
入っちゃいけない場所だと 思う。

(女性)夜中に わら人形を
打ち付けてる人が いるって。

(女性)軽々しく 行けるような。
軽い気持ちで 行っちゃうと…。

軽い気持ちで 行っちゃ 駄目と。
(女性)そうそう。

[神社に行くのに
緊張するなんて 初めてだ]

ここが 日本 最恐の 縁切り神社。

奇々怪々エリア。

[近づくごとに…。
空気が 重い]

何だ ここは?

♬~

ああ。 すごいな。

(彩夏)すごい いろんな
メッセージが ありますね。

すごいことが 書いてありますね。
すごいことが 書いてあるね。

声に出せないやつが あるな。
(彩夏)すごいですね。

これ すごい。

おびただしい量の 「死ね」が
書いてあるね。

(彩夏)写真に 釘も刺さってますね。
だね。 エネルギーが すごい。

(彩夏)そうですね。
近寄ったら やられちゃいそうな。

これも すごいね。 全部 急所に
画びょうが 打ってあるんだよね。

ただ単に やみくもに
打ち込んであるわけじゃない。

これ 顔写真 破った上で
「全員 死ね。 くずども」

(彩夏)こっちにも…。
何だ これは?

何の意味が あるんだ?

≪(かしわ手)

すいません。
(彩夏)すいません。

ちょっと お話 聞かせていただいて
よろしいですか?

(女性)はい。
(2人)よろしく お願いします。

よく こちらには
いらっしゃるんですか?

(女性)はい。 よくない縁が
切れますようにと いうことで

時々。
ひしゃく あるじゃないですか?

穴が 開いてるのは
あれは なぜですか?

(女性)あの ひしゃく
穴 開けると

水が
こぼれちゃうじゃないですか。

(女性)つまり…。

(女性)人が 救えない。

そういうことか。

[縁を切りたい相手が
救われない]

[ひしゃくに そんな 呪いを
込めるのか?]

なぜ 日本一の
縁切り神社なんでしょうね?

(秋草)人間関係の中で すごい
憎しみ合いじゃないけど…。

(秋草)効果が 絶大であると。

(秋草)その 絶大であるってことの
裏付けは

お礼に 来てくれるんですよ。
お礼参りってやつですね。

祈願する人たちの数って いうのは
増えてます? 減ってます?

(秋草)すごい 増えてますよ。
あっ。

(秋草)絵馬が 年間で だいたい
2, 500~3, 000枚ぐらい。

あら。 そんなに?

[有名になった 背景には

この町の土地柄も
影響しているそうだ]

[明治時代。 織物の町として
栄えた 足利市には

多くの 女性工員が
集まりました]

[そのため 男女の もめ事も
多く

縁切り祈願のために
神社に駆け込む 女性が増加]

[その評判が
全国に 広まったそうです]

[今の時代 どんな縁を
切りに やって来るのか?]

あのう。 ちょっと
お話 聞いても いいですか?

[一見
幸せそうな カップルだが…]

(男性)今 ちょうど
彼女と 付き合ってる…。

ですよね? 彼女なんですよね?
(男性)はい。

嫌がらせ?
(男性)はい。 それを…。

[1年前に別れた
元カノからの 嫌がらせ]

[その矛先は 今の彼女にまで
向けられているという]

(男性)SNSとかで 直接
罵声を 言われたりだとか…。

(男性)「死ね」っていうやつ。
ちょっと。 これは すごいよ。

(彩夏)すごい。
ごめんね。 広げますよ。

これ スクショしてあるんだね。
(男性)そうです。 スクショして。

めちゃくちゃ…。
(彩夏)これは 怖い。

ものすごい数の 「死ね」が
袋詰めされてる感じ。 ぱんぱんに。

(彩夏)詰め放題ですね。
すごいな これ。

これ かなりの エネルギー
使ってるし。

見た瞬間 どう 思いました?
(男性)ぞわっとは しました。

(彩夏)彼女さんの気持ちって
いうのは?

(女性)ホント 自分は
全然 関係ないのに…。

どうも。

[主婦の姿も あった]

どんな 縁切りに
来られたんですか?

不倫?
(女性)あと お互い

精神的に おかしくなったんで…。

[4年前 夫の浮気が きっかけで
不幸が始まったという]

[苦しみから 逃れるため
あるものを 書いていた]

おつらかったでしょう。
(女性)ですね。

あのう。 どこで お噂を聞いて?

(女性)友達が たまたま
私の姿を 見てて…。

(女性)私は よかったから
行ってごらんって 言われて。

この道の先輩が いたわけだ。
(女性)そうですね。

来るべきして
呼ばれてきたのかなと感じました。

これで 縁が切れるなんて
やっぱり 信じられないです。

だが それを信じて 多くの人が
ここを訪れてるのも 事実だ。

(彩夏)じゃあ
絵馬や ひしゃくから

何かしらの パワーが
出てるってことですか?

そんなこと あるわけないです。
やめなさい。

まあ 落ち着け。

古くから 日本人の間では
祈る力。

つまり 念は
信じられてきているんだよ。

[例えば
鎌倉時代に起きた 元寇]

[モンゴル軍を 撃退した
神風は 有名だが

それは 日本中で行われた
神仏への祈りが

通じた結果だったとも
いわれている]

本当に?
ああ。

今でも 念は
科学的に 研究されてるんだ。

科学的に?
うん。

[念や 祈りの 効果について
科学的に 解き明かす

超心理学という
学問が あります]

[そこで 清水先生 監修の下

念の効果を試す
ある実験を してみました]

[一人が 念を送り
もう一人が その念を感じる役目]

[2脚 椅子を並べ

そっちに 座るなという
嫌な念を 送り

実際に 座らなければ
念が 通じたものとします]

(男性)それでは
実験 開始いたします。

(男性)念送り
止めてください。

(男性)では 次の念送り スタート。

[本来 確率は 半々]

[しかし 興味深い 結果が]

[何と 念が通じた人の方が
多かったのです]

[中には
3分の2 成功した人も]

[しかし 全体の結果を見ると
念が通じた割合は 50.9%]

[はっきり 効果があるとは
言いにくい結果と なりました]

この結果を
依頼者に伝えても

納得は
してくれないでしょうね?

まあな。

はい。 もしもし。
えっ?

本当ですか?

[縁切り神社の効果は
驚くべきものだった]

よろしく お願いいたします。
(彩夏)お願いします。

(女性)実は…。

えっ?
(彩夏)実の息子さんと。

(女性)はい。
ほう。 奇々怪々。

[12年前に 結婚した息子]

[その生活は
すさみきっているという]

[仕事を休み 飲み歩き

果ては 浮気をしたりと
やりたい放題]

[そして こんな…]

[しかし 息子は
話し合いにも 応じず

困り果てていたという]

(男性)息子は 離婚自体にも
真面目に 向き合わないというか。

(男性)だから 嫁さんも困っちゃって。
困った。

でも もう 何とも言えない
気持ちを抱えて たどりついて。

(彩夏)1カ月に 3回か 4回?

4時間かけて いらっしゃる?
(男性)はい。 そしたらば

お嫁さんから ある日
電話が ありまして…。

(男性)「離婚します」と。 本人が。

(男性)すごいんですよ。
(女性)とにかく…。

必ず 結果が出るんですね?
(女性)そうです。

(男性)ここへ来ると。
ちなみに 絵馬は 書かれてます?

(男性)書きます。
(女性)絵馬と ひしゃく。

ひしゃくも?
(男性)やりました。

(彩夏)これ 効果 あるんですね。

みんなの話 聞いてて
そう 思いました。

きっと ここから
目に見えない パワーが

ビビビビビって
飛んでるんですよ。

目に? いや。

見えるから かなうのか。

所長?

佐々木君。
奇々解々だ。

[俺が思うに 縁切りのための
絵馬や ひしゃくは

アスリートが 試合前に

成功を イメージして
競技に臨むのと 同じで

こうしたい自分を

イメージしやすくするものでは
ないだろうか?]

(彩夏)つまり 決意を固めるために
書いてるって いうことですか?

そうだ。

(杉山)これは 社会心理学では

自己成就予言という メカニズムが
働いていると 考えられます。

[例えば 嫌な上司との
縁切り祈願をしに行くと

それ以降 その上司と 縁が切れた
自分が 想像でき

無意識に
上司への態度も 大胆に]

[その結果
険悪な雰囲気の 2人を

遠ざける 人事異動が
起こりやすくなり

望みが 現実になるという
メカニズムです]

[参拝者たちも
こんなことを 言っていた]

「自分が変わることで
運命が変わる」か。

ああ。 一番 縁を切りたいのは

自分自身の
もやもやした 気持ちだ。

絵馬などに
気持ちを 吐き出すことで

心が すっきりする。 そんな
心理的効果も あるんじゃないかな。

[世の中は 不安や 不満で
あふれている]

[多くの人が 今も
縁切り神社に 通うのは…]

[不満を 吐き出して

自分の気持ちを
整理するためなのだろう]

[前へ進むために]

「あなた自身の幸せを
つかむため

縁切り神社に 行くのも
一つの手だと 思います」

送信。

♬~

俺も 何か 書いておけば
よかったかな?

私は 書きましたよ。
えっ? どれ?

彼氏 いないって
言ってたじゃないか。

あれです。
えっ? 嘘!?

俺も 何か 書いておけば
よかったかな?

私は 書きましたよ。
えっ?

あれです。
えっ?

迷信探偵と 縁切り?
嘘!?

もっと いい お仕事が
見つかりますように。

お願いします。
嘘!? えっ!?