バリバラ「2.4時間テレビ」深夜の生放送特番!誰ひとり取り残されないSDGs[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

バリバラ「2.4時間テレビ」深夜の生放送特番!誰ひとり取り残されないSDGs[解][字]

今年もやります!夏の生放送!テーマは「バリバラ×SDGs」▽障害者・外国人・先住民族…「誰ひとり取り残されない社会」って?みんなで考えるマイノリティーの祭典!

番組内容
SDGsで誓っている「誰ひとり取り残されない社会」について考える生放送!障害のある人・在留資格を取得できない外国人・先住民族など“存在しているのに、いないことにされている”人たちが本音トーク▽一緒に考えるのは俳優の秋元才加とテレビの前のみなさん!ご意見ご感想を「#バリバラ」でつぶやいてください▽ジミー大西が生放送アートに挑戦!松本ハウスらのコメディーショー!SDGsナビゲーターはせやろがいおじさん
出演者
【ゲスト】秋元才加,ジミー大西,せやろがいおじさん,加納沖(OKI),【出演】松本ハウス,あそどっぐ,桂福点,【司会】山本シュウ,東佳実,ベビー・バギー,【コメンテーター】玉木幸則,【語り】神戸浩

ジャンル :
福祉 – 社会福祉
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. シュウ
  2. 玉木
  3. 伊藤
  4. アイヌ
  5. ジミー
  6. 日本
  7. 風花
  8. 秋元
  9. 本当
  10. ヴァギー
  11. キック
  12. 加賀谷
  13. OKI
  14. 在留資格
  15. 自分
  16. サディク
  17. 今日
  18. エリ
  19. 年生
  20. アリース

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

   ごあんない

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから → 民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。





ABEMA



NHK
created by Rinker
エンスカイ(ENSKY)
¥573 (2021/10/24 19:23:40時点 Amazon調べ-詳細)

生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。

シュウ≫始まりました。
生放送!生放送!

そんなわけで、時刻は午前0時を

確実に回っているはずで
ございます。

僕の周りで
今日、見てよって

言ったんですけど
ほとんどの人に録画するわって

言われてしまいました。
「バリバラ」

なんと毎年恒例でございます!

今年は

「誰ひとり取り残されない
SDGs(エスディージーズ)」

と題して。
なんと、2.4時間スペシャル!

2.4時間生放送!

秋元ちゃん
よろしくお願いします!

秋元≫皆さん、こんばんは。

すごい、このセット。
伊藤≫雰囲気がね。

シュウ≫秋元ちゃん
Tシャツとデニムパンツが

似合うけれども。

僕はリモート参加で
ちょっと寂しい感じですけど

ちょっと見て!やっぱ
NHKさんってすごくない?

セットが。
やばくない?照明も。

見て、月明かりが
海に光ってる感じ。

最高やろ。

玉木さん、のんびりと
しゃべってるけど

ついこの間、多様性と調和の

オリンピックのほうな。

終わってはや2週間たってまっせ。

どない?

玉木≫でもな、本当に
申し訳ないんだけど

オリンピックだけ見ただけでは
多様性と調和って

なかなか、伝わってこんかったな。

僕は思ってんねん。

また、オリンピック直前にも
いろいろ、あったからな。

伊藤≫そして、リモートで

畑さんも今日は
参加してもらっています。

畑≫はい!
よろしくお願いします!

シュウ≫畑君。

畑君
揺れる感じとか

リモートで参加ってことで
僕ら、ひやひやしてます。

伊藤≫畑君、オリンピック
どうやった?畑君は。

畑≫オリンピックのとき
開会式、出たかったんですけど

あのね、聖火台が
開いたじゃないですか。

そのときにね、階段が出てきてね。
テレビにつっこんでもうた。

階段かい!いうて。

玉木≫畑君は言っているのは
例えば無意識にああいう会場に

階段を設置すること自体が

多様ではないんやと。

そういうことが実は
日常の生活の中にも

いっぱいあるん
ちがうかということを

畑君は言うております。

畑≫そのとおりでございます。
ありがとうございます。

シュウ≫秋元ちゃんは
オリンピックどうだった?

秋元≫私も開会式
ちょこっと拝見したんですけど

聖火ランナーの最終走者だったり
旗手の方が

ミックスの方だったりして

多様性とか意識されてるんだなと
感じたんですけど。

そのときだけじゃなくて
やっぱり、ここからもっと

理解度だったりとか
いろんなことを

固めていかなきゃいけないな。

これがスタート。
これで終わりにしちゃいけないと

感じましたね。

シュウ≫確かに、ツイッターとか
いろいろ、SNS上では

いろいろとつっこみが、なんや
純日本人のほうが

ええんちゃうかとか。

純日本人ってなんやろって

また考えなきゃあかんとか。
それだけ逆に言うたら

いろんな価値観、いろんな声が

上がるっていうこと自体が
多様性っちゃ多様性だけど

もやもやしてる人も
多かったと思うけど。

だから、今日は「誰ひとり
取り残されないSDGs」を

一緒にこのテレビをごらんの
We are シンセキ!の

皆さんや親戚のあなたと一緒に
考えていきたいと思います。

玉木≫今日は障害者とか
外国人とか

先住民族など、ほんま
ちゃんと、存在してるのに

いないことになってる。
いろんな人たちの話を

ちょっと、ゆっくりと
聞いていきたいなと

思います。
シュウ≫やろ、やろ、やろ!

秋元≫そもそも
誰ひとり取り残されない

っていうのと
SDGsって関係あるんですか?

ヴァギー≫みなさ~ん
その疑問

私、答えます!こんばんは~!

サブステーションから

お届けしています

眠気も吹っ飛ぶメークの
ヴァギーです。

私から、SDGsを
説明したいと思います。

SDGsとは
6年前、国連総会で

採択された2030年までに
達成すべき

持続可能な開発目標

貧困・教育など、17の目標と
169のターゲットがあるの。

そこでは、誰ひとり
取り残さないことが

誓われているのよ~。

今日はですね、この人も一緒に
考えてくれましたよ、どうぞ!

ヴァギー≫ということで
番組のご意見

ご感想を募集しています。

みんなの声は下に

どんどん
紹介していきたいと思います。

さらにね、みんなに
参加してほしい企画もあるの。

皆さんが今、何に生きづらさを
感じているか、教えてください。

ちなみになんだけど
せっかくの生放送なのに

私、スタジオ収録から
取り残されちゃってますってね

おい!ディレクター!
冗談ですけどね。

なんでもOKですので
たくさん

つぶやいてちょうだいね~。

シュウ≫ありがとう!

ありがとうやけど

せっかく、ええセットで
やらせてもらってる

海の感じに
ヴァギーちゃん、一番

似合わへんやろ!
秋元ちゃん、SDGsどう?

今の、ちょっと分かった?

秋元≫ちょっと
分かったんですけど

2030年までって
すぐだし、やらなきゃ

いけないことたくさんあるし。
もっと深めていかなきゃ

いけないなと思いました。
伊藤≫これから番組で

どんどん
深めていこうとは思います。

さらに、今日は
この方も参加してくれています。

ジミーさん!
ジミー≫僕も取り残されてます!

ソーシャルディスタンス
そんな、とらないでください!

ジミーです、分かりました?

伊藤≫ジミーさんには生放送

2.4時間の間で、アート制作に
挑戦していただくんですが。

ジミー≫そんなこと
聞いてませんよ。

伊藤≫お願いしますよ。
やってもらいますよ。

今回、テーマ
玉木さん、お願いします。

玉木≫ジミーちゃん
そこにある幕をめくってくれる?

ジミー≫これ、読んだら
いいんですか?

よしお!ここやで!よしお!

呼んでます!

伊藤≫その呼んでるじゃない!

文字、読んでください!

ジミー≫「誰ひとり
取り残されない世界」です。

伊藤≫ジミーさん、意気込みを
お願いします。

ジミー≫たぶん、本番までに
できないと思います。

後ほど、また1週間後
呼んでください。

伊藤≫2.4時間後に
お願いします。

では、ジミーさん
制作にとりかかってください。

お願いします。

シュウ≫ほんま無茶ぶりやな。

世界の巨匠並の人やのに!

秋元≫今、生放送中にすみません。
全然聞こえなくなっちゃった。

伊藤≫あとで
聞こえるようにしてもらいます。

皆さん、後ろを見てみてください。

シュウ≫なんや、この波の感じ。
なんかきたやんか!

取り残されてる
アイランド。

伊藤≫そのアイランドに来たのは
どなたかといいますと…。

東≫こんばんは。

取り残されてる人が
集まってるって聞いたので

やってきました、あずみんです。

シュウ≫あずみん、なんでやの?

最近、YouTubeとか
やったりして

どういうこと?

東≫私
めっちゃ取り残されてるなって

感じてることが
たくさんあるんですけど。

例えば、コロナ前は私
歌うのが好きだったので

カラオケに
よく行ってたんですけど

カラオケのインターホン
あるじゃないですか。

あれって、高いところにあるので
届かないんですね、私

車いすなので、手が届かないので
飲み物を

頼みたくても
ごはん頼みたくても

頼まれへんっていうのと

あとは、「バリバラ」で以前
ファッションのことについて

取り上げたと思うんですけど
あれも立ち姿の

マネキンしかなくて
私たち、座っている

当事者からしたら
参考にならんな

っていうのもあるし。
あと、今コロナ禍で消毒液あると

思うんですけど
消毒液も

足で踏むやつ
置いてると思うんですけど。

あれも、足が使えない
当事者とかは

消毒全然できひんやんってことで

たくさんいろんなことから
取り残されてるなって感じてます。

シュウ≫ものすごい
次から次へと

やつぎばやに出てくるな。
取り残され感。

東≫今、思ったんですけど
私、小さいときから

分けられてるんちゃうかなと
思って、学校とかで。

小さいときから分けられてるから

皆さん、私らの存在を
見いひんように

してるんじゃないかって
ちょっと考えちゃったんですよね。

シュウ≫分けられてるって
伊藤さん、どういうこと?

伊藤≫あずみんさんの話
学校の時代から、分けられてる

ってお話がありましたが
こちらご覧いただきましょう。

障害者と
健常者が分けられてるんじゃ

ないかということで

今日のスタジオの皆さんの
通っていた学校なんですが

あずみんさんは小学校、中学校は
普通学校。

玉木さんも小学校、中学校
普通学校なんですが

高校で、特別支援学校
玉木さんも

高校から特別支援学校と。

シュウ≫普通とか特別支援とか
何?どういうこと?

東≫普通っていうのは
いわゆる、みんなが通う

小中学校なんですね。

それに反して
支援学校っていうのは

障害のある子が通う特別支援学校。
昔は養護学校って呼んでました。

シュウ≫僕ら、年代一緒や。

伊藤アナウンサーと一緒やから

養護学校やったな
僕らのときには。

伊藤≫そういうふうに
言われてましたね。

シュウ≫あずみん、中学まで
普通の学校行ってたってこと?

東≫そうなんですよ、実は
私、こういう姿してますけど

私、小学校の低学年までは
自分のこと、障害者って

思ってませんでした。
普通の周りの子とすごい

溶け込んでましたし
自分がちょっと

周りの子と違うなって
思う部分はあったし

なんで小さいの?とか
すごく周りの子から

聞かれてましたけど

生まれつき、この体やねんとか
自分の中で

説明してたから

もう、周りの友達も、それが

私が普通っていうふうに
思ってたから。

障害者っていうふうに自分では

思ってませんでしたね。

シュウ≫まるで
この番組みたいに

言語に障害がある
玉木さんが司会してる

みたいな感じやな。
普通に思ってまうもんな。

東≫みんな私の姿に
慣れてしまっていて

それが普通になってたんで
私は、中学までは

普通学校に行ってました。
シュウ≫びっくりするな。

畑さんはどうなん?

畑さんは
特別支援学級って。

伊藤≫畑さんの場合は
小学校のころから

特別支援学級、中1まで

養護学級に
通ってらっしゃったんですね。

この支援学級というのは
小学校や中学校の中にある

障害のある子や発達に偏りや
遅れのある子が

通うクラスなんですね。

だから、畑さんは
中1まで養護学級に

通ってたということなんですね。
畑≫そうです、中1までは。

シュウ≫どんな生活やったん?

畑≫すごくね、普通学校に

行ってる感覚はなかったです。

伊藤≫完全に分けられてっていう
形だったんですね。

秋元さんとかは、子どものころ

クラスの中に障害のある人たち
っていうのはいましたか。

秋元≫私の学校には、そういう

養護学級とかなくて
隣の小学校とかには

あったりしてたんですけど。
障害のある子と一緒に

授業を受けたりとか
教室にはいなかったですね。

ヴァギー≫放送席、放送席!
こちら、かわいいヴァギーです。

ちょっと説明しますね。
注目してください、こちらです。

SDGsの目標です。

以上、ヴァギーによる
「ワンポイントSDGs」でした。

シュウ≫今日、何?玉木さん!

こんなん、しょっちゅう入るの?

玉木≫みたいやな。

シュウ≫俺らのトークの
妨げになってない?

伊藤≫ちゃんとSDGsのこと
教えてくれてますからね。

シュウ≫せやけど
めっちゃええこと書いてるけど

SDGsに書いていることは

もっともやけど、畑君とか
あずみんが普通の学校に

通っている姿は

俺らなんか
養護学級とかあったときは

想像つけへんかったな。
玉木さん、どうなん?

玉木≫そう言うと思って

僕が小学校行って
実験してきたから

とりあえず、見てちょうだい!

玉木≫今日は
よろしくお願いします。

≫出迎えてくれたのは
校長の久保敬(くぼたかし)さん。

今回、実験に協力してくれるのは
大阪市立

木川南(きかわみなみ)小学校。

全校児童140人。

そのうち、発達障害や
知的障害のある子どもが5人いる。

玉木のような車いすに乗った人は
ゼロ~。

玉木≫こんにちは。
≫こんにちは。

(笑い声)

≫玉木が小学生と交わると
どんな反応が起きるのか。

さっそくスタート!

脳性まひで…

≫いただきます。

≫お邪魔したのは、6年1組。

今は新型コロナの感染対策で

食事中
会話をしない約束になっている。

玉木≫いただきます。

≫自分の意思で
腕を自由に動かせない玉木。

ご飯にかぶりつく。

ほっぺに
ついちゃった~!

玉木と
目が合いそうになると

とっさに、そらした~!

微妙な空気の中

給食が

終わりに近づいたその時…!

(警報音)

≫近くにいた児童が
すぐに駆け寄る。

玉木の代わりに
床をふいてくれた。

スタッフ≫やさしいな?

≫他の児童にも話を聞いてみた。

≫お楽しみの昼休み。

6年1組の教室を出た玉木。

上級生は誰も声をかけない。

≫話しかけてきたのは
2年生の男の子。

≫続いて運動場へ。

カメラが
玉木を見失っていると…。

≫いつの間にか
1年生と打ち解けていた~。

≫玉木は1年生と
鬼ごっこをすることに~!

≫3、4、5、6…。

≫待って、鬼来た!鬼来た!

≫子どもたち
バラバラに逃げないで

なぜか玉木についてくる。

鬼にタッチされたので
次は玉木が鬼。

≫ところが…

思ってた鬼ごっことは違うけど
これはこれで楽しそう~!

シュウ≫おもろい!おもろい!

玉木さん、あれは
鬼ごっこじゃなくて

玉ちゃんごっこや!
玉木さん、どうやったの?

玉木≫結局な

なんの遊びでも
よかったんちゃうかなと思って。

とりあえず、むちゃくちゃ
くっついてきてくれたのが

すごく、よかった。

たぶんね、むちゃくちゃ
興味津々なんだと思うで。

シュウ≫でも、それは1年生や。

6年生の感じは
またちゃうかったな。

どう考えたらええの?これ。

秋元≫ちょっと思春期で
いろんな人のことを

考えるとか。

あと、親から
じろじろ見ちゃいけないわよとか

そういうのもあるんですかね。

玉木≫年が上がるたびに

たぶんな、大人が
日ごろやってることを

受け止めて、それでたぶん
聞きたいんやけど聞いたら

失礼になるんか違うかな思って

自然に身について
しまってるんだと思うな。

これが、たぶん一緒にみんな
学校におったら

そういうことも
ほんまはないんや思うけどな。

伊藤≫ここでもうひと方
ゲストご紹介しましょう。

長年、この多様性の教育に
取り組んできた

大阪市立木川南小学校の
久保敬校長先生に

来ていただきました。

先ほどVTRでも
ご登場いただきました。

よろしくお願いします。

シュウ≫あかん。
働き方改革いうてんのに。

伊藤≫こんな遅くに
ありがとうございます。

久保≫ずっと寝てました。

シュウ≫久保校長先生
修学旅行みたいな空気に

なってますけど
玉木さんの実験はどうでした?

ぶっちゃけ。

久保≫今のVTR見て
うちの子、みんなかわいいなと

思いました。

それで、やっぱり1年生の
純粋な好奇心っていうんですかね。

すごいストレートに
感じたこと、表現して

玉木さんに
玉木さんって

なんの障害ですか?とか。

ストレートに聞くから
僕がドキッとしたりして

そのドキッとしてる僕のドキッて
なんやろうって

逆に思ったりして。

また6年生は6年生で
いろんなことを学んでいる中で

障害のある人は大変やから

何か手伝わなあかん

力にならなあかんと
思っているんだろうけど

たぶん、玉木さんのような
脳性まひの人と

一緒に過ごしたこと
暮らしたことがないので

たぶんどうしたらええか
分からない、6年は6年で

すごい、素直な正直な
反応やと思うんです。

一生懸命、だから
ほんまは近づきたかったけど

廊下で玉木さんに

車いす通るのに
邪魔になったらあかんから

譲るんが精いっぱいみたいな
6年生は6年生らしい

いじらしさを感じました。

伊藤≫6年生の場合、微妙な
距離があったということなので

その距離感を
解消したいということで

ある行動に
出たんです。玉木さん。

玉木≫おもろいから見て!

≫玉木に対して遠慮がちな
6年生のため

1日限りの特別授業!
玉木≫6年1組~!

一同≫玉金八先生!

♪「暮れなずむ町の」

♪「光と影の中」

♪「去りゆくあなたへ」

♪「贈る言葉」

(チャイム)

久保≫担任の先生と
副担任の先生を紹介します。

(拍手)
(笑い声)

玉木≫玉木幸則といいます。

よろしくお願いします。
一同≫よろしくお願いします。

≫玉木先生の
サポートを務めるのは

副担任のベビー・ヴァギー。

ヴァギー≫まず、こちらを

ご覧ください、どうぞ。

玉木≫誰か答えてほしいけど。

(笑い声)

ヴァギー≫どんどん、いいよ。
ない?

玉木≫言うたらあかんこと
ないからな。

なんでも言うて、ええで。

≫見かねたヴァギーが児童を指名。

玉木≫しゃべり方が違う。

うん。はいはい、次。

ヴァギー≫見てんだね、みんな。

(笑い声)

≫玉木先生との違いを
いくつか答えた子どもたち。

そこで~。

玉木≫じゃ、みんなとボクと
おんなじとこは、どこでしょう?

ヴァギー≫あ、挙がりましたね。

(拍手)

≫みんな同じなのは
「人間であること」。

ここで玉木先生が話を切り出した。

≫給食の時間
玉木先生の食べ方を

「ふつう」ではないと

子どもたちは感じた。

これってどうして?

その理由を考えるため
6年1組のみんなに

自分の「得意なこと」
「苦手なこと」を書いてもらった。

ヴァギー≫得意なことが
え、何ですか?

ヴァギー≫そして苦手なことは?

ヴァギー≫得意なこと。

玉木≫できたら動きたくない?

ヴァギー≫いちばん
気になったんですよ。

そこ行っちゃいますか?
気になりますね。

≫発表を聞いて
あることに気付いた。

(拍手)

≫生まれつき手足が不自由な
玉木先生。

しかし、そのこと自体を
「障害」とは思っていない。

周りの対応や、世の中の仕組みに
差別や偏見があるときに

「障害」があると感じるという。

≫玉木先生の特別授業。

これにて終了~!

一同≫ありがとうございました。

ヴァギー≫おぉおぉ!

疲れた?ハハハハ!

玉木≫ありがとう、みんな。

シュウ≫すごい!

玉木さん、燃え尽きてたよ!

大丈夫?

玉木≫やらせなし45分
一発勝負やから

緊張したけど、でもみんなが何か

感じ取ってくれたら
よかったのかなと思うけどね。

シュウ≫すばらしかった。

伊藤≫その6年1組の皆さんが
どう感じたのか

玉木さんの授業の感想文を
書いてくれたんですね。

秋元さん
ちょっと読んでみてください。

秋元≫代読させていただきます。

1人目の子です。

感じてくれてますよ。

2人目の生徒です。

玉木≫すごいな。

泣けてくるわ。

東≫ちょっと鳥肌たった、今。

秋元≫3人目です。

こういう感想の生徒も。

恥ずかしくなかったですか?

玉木≫恥ずかしかったです。

東≫でも似合ってましたよ。
玉木≫仕事やから。

今回、最初は

僕のこと警戒してたんやけど

給食なんか一緒に食べていく中で

少し、僕に関心を
持ってくれてたと思うねん。

僕と関わっていくと
新しい可能性が

生まれてきたんじゃないかって。
今回、感じたんや。

シュウ≫まさに
玉木さんとであったから

逆にいったら子どもたちの感性を
引き出している化学反応が

起こってたよね。

伊藤≫久保先生、どうでしたか。
子どもたちの変化は。

久保≫本当に知識じゃなくて
玉木さんと一緒にいることで

なんか、知らんけど
心に刺さったとか

玉木さんが
これが僕の「ふつう」ですって

言った言葉に

すごく多くの子どもたちが

感想文の中でも
そのことが、心に残った。

あと、玉木さんがすごく
自分たちのことを

受け止めてくれてたとか。
自分たちの意見を

よく聞いてくれた、あんまり
意見は言ってないんですよ。

たぶん、心の中で言っている
意見までも玉木さんが

聞いてくれてるような感じで
とらえたんかなって。

やっぱり最後の玉木さんが
よろけたところの

あそこに何か玉木さんの本気を
感じたみたいなことを

言ってくれてた子も
たくさん、いてました。

伊藤≫一方で
一緒に障害の人たちと学ぶ

難しさみたいなこととか
そういった声は

保護者とかそういう人たちからは
あるんですか?

久保≫この学校ではないんですが
以前に、新1年生になるときに

保護者の方と相談するんですけど
そのときに、うちの子は

皆さんについていけないし
学校に迷惑かけると思うし

きっといじめられると
思うから、特別支援学校に

行きますっていうようなことを
最初からおっしゃった

保護者の方も
おられたりで、それも、就学前の

年には、幼稚園、保育園から
お子さんがいてる保護者の方は

早く地元の学校に行って

相談してくださいねって
言われると思うんです。

ほかの子たちは
絶対にそんなことは言われません。

来るのが当然やから。

そういわれること自体が1つの
ハードルですよね。

うちの子は障害があるけども
いっていいですかとか。

スタート地点が
やっぱり、そういうふうな

思わすところもあるのかなと
思います。

シュウ≫まさに
置いてきぼり感出て

いろんなものぐちゃぐちゃに
なってる感じするけど

あずみん、どうなん?

東≫私はね、小学校3年生までは
平穏に小学校生活を

送ってたんですけど

3年生のときに
歩けなくなって、今の

電動車いすの生活になって
その間、1年間

入院してたので学校
行ってなかったんですよ。

戻ってきて、どうやらちょっと
高学年になってきて

年頃になってきた同級生たちが
その歩かれへんくなった

私の姿を見て
なんか、違うってなったのか。

寄りつかれなくなっちゃって。

結構、スクールカーストじゃ
ないですけど

三角形の
よくあるじゃないですか。

私、結構
最下位のほうになっちゃって。

周りの友達とうまく
溶け込めなくなって

しんどくなったって時期が
ありましたね。

実際ね、私も
それでしんどくなっちゃって。

高校は自分の意思で
特別支援学校に行こうって

思っちゃったんですよ。

思って決めて、支援学校に
行ったっていう経緯がありました。

シュウ≫決め手はなんなん?

もう、そんな下に
おりたくないやつ?

東≫私がおるせいで周りに
迷惑をかけてしまうというのが

一番しんどくて。

当時、消しゴムを落としただけで
拾ってって言えなかったんですよ。

拾ってもくれへんというか
拾ってって頼むことが、なんか

迷惑じゃないかって思っちゃって。
それがしんどくって。

高校に行っても
それが続くのかって思うと嫌で。

シュウ≫畑君はどうなん?

畑≫あずみんと逆で

中学校の1年までは

当時の言葉で言ったら
養護学級に行っていて。

それが、もどかしくて。

なんのために普通学校に
行っているのかっていう

意味が、分からなくて。

それで、もう普通学級に
中学校2年から

行かせてっていうふうに
学校とかに言って。

そしたら、いじめられたんですよ。

今となるとね

いじめられたことが

いじめられてることも

すごく新鮮だったなって思うし。

ただね…。

いじめられたけど

でも、ともに学び

ともに遊びっていうことが
できたから。

すごく、それはそれで
よかったかなと思います。

伊藤≫逆に学ぶのも
大切でもあるし

難しい面、両方あるんですね。

シュウ≫ぶっちゃけ聞きたい。
どっちがよかったの?

ぶっちゃけ。

支援学級とみんなと同じところで
学ぶのは

どっちがよかったの?

畑≫そこは、もちろん
みんなと同じ学級ですよ。

普通学級です。

伊藤≫玉木さんも
いろいろ話、出てきましたけど

玉木さん
どういうふうに感じました?

玉木≫今日、最初に言うたように

いないことに慣れすぎてる人が
いるってことは

学校で最初から
障害者っていうように

分けちゃってるから。

でも、一緒にすることで

それぞれが、それぞれ
どうやって

学んでいけるかっていうのを
みんなで考えていくことができる。

いいことも悪いことも
ハレーションは起こすんやけど

そのときにどうするかだと
僕は思うけどな。

シュウ≫本当にいっぱい
しゃべりたいんやけど

久保校長さんを
帰さないと。

あと、畑君、ありがとう。
あずみんもありがとね。

ヴァギー≫こちら
サブステーションの

美人担当ヴァギーです!
たくさんメッセージきてますよ。

紹介したいと思います。

セクシュアルマイノリティーの
方かな。

2つ目です。

当事者の人って、めちゃくちゃ
感じてる人多いと思うんですよ。

夜の世界もいいもんですよ。
続きましては3つ目です。

氷河期世代っていうと
1970年代から

1980年代なので。

今、30から40ぐらいの方かな。

就職難があったということで
なかなか、そのルーティーンから

抜け出せないって悩んでる方

いま現在いるそうです。
見てください。

いないことにされてる感じで
いっぱいってありますけど

いますからね!
これが大事ですよ。

声、上げてくれてありがとう。
その代わり

名前が分かりづらいかな。
まだまだエピソード募集してます。

番組へのご意見ご感想も
つぶやいてくださいね。

ここで、さっそくですけど
ジミー画伯のアートを

見てみたいと思います。
すごい集中してる。

こんな真面目な
なんか切ってますね。

真面目な顔を見るの
なかなかないので

ギャップに私、やられそうです。

それではジミーちゃん
これからも頑張ってください。

ジミー≫お前らも頑張れよ。

≫取り残された者による魂の叫び。
統合失調症の、あるあるネタを

こよい、このコンビが
久々にテレビで披露!

キック≫はい松本ハウスです。
加賀谷≫か・が・や・で~す!

キック≫松本キックです。
加賀谷≫よろしくおねがいします。

いや~キックさんキックさん!
SDGsですよ

SD…ディ・ディディデデー!

キック≫言えてないからね
最後のほう。

加賀谷≫いや、なんでも
世界ではすごい勢いで

きてるらしいじゃないですか。
キック≫なんか聞きつけてきたね。

加賀谷≫でへ、ぶへっ、ぶへへ…。
キック≫今ここで、すごい勢いが

発生してるよ、お前は。
ま、でもそれが君の

持ち味やったりするからね。
加賀谷≫やった取り残されない!

キック≫そう、誰も取り残さない。
もちろん君のことも

取り残したりしないよ~。
加賀谷≫本当ですか?

キック≫本当さ。本当に本当さ。
加賀谷≫めちゃくちゃ

ウソくさいじゃないですか!
キック≫冗談やけどね。

加賀谷≫でも僕って、そういえば
統合失調症じゃないですか。

キック≫ああ、妄想とかな
幻聴というか、そういう症状が

出たこともあったよね。
加賀谷≫具合が悪い時って

取り残されがちなんですよ。
キック≫「かがや臭い」って

幻聴が聞こえた時とかね。
加賀谷≫そうなんです

…ってキックさん、なんで
僕のことそんな分かるんですか!

僕の心、悟ってます?
キック≫症状が出てないか?今。

加賀谷≫このくらいは大丈夫です。
キック≫大丈夫なの?

大丈夫やったらええけどね。
加賀谷≫そういう時って

誰にも相談できないもんだから
どんどん孤立して

いっちゃうもんなんですよ。
キック≫周りも、どういうふうに

接していいのか
分かんなかったりするからね。

加賀谷≫そうなんです。でもね
意欲がわかない時なんかは

何年も部屋から
出られなかったりしたもんですよ。

キック≫人の目が
怖かったりしたんだよね。

加賀谷≫ええ、そうなんです
そうなんです…って、キックさん

なんでそんなことわかるんですか。
やっぱり僕のこと

盗聴してるでしょ?
キック≫やっぱり症状出てるよね。

加賀谷≫えー!出てるんですか?
僕…それじゃ僕

取り残されちゃうじゃないですか。
キック≫実際は

出てないと思うけどね。
しかも仮に症状出てても

絶対に取り残したりしないから。
加賀谷≫本当ですか?

キック≫うん、本当さ。
本当に本当さ。

加賀谷≫さっきより
ウソくさいじゃないですか!

キック≫ウソウソ、ウソやけどね。
だからほんとにね、ネタとかで

ボケるのがしんどいなって
思ったらもうボケなくていいから。

加賀谷≫ボケなくていい?
キック≫そう。無茶ぶりだなって

感じたときだけは申告してくれ。
加賀谷≫分かりました。じゃ早速。

キック≫早速あるのか、うん。
加賀谷≫SDGsで

ネタを作ってくれ~っていう
「バリバラ」の無茶ぶりを

なんとかしてくださ~い!
キック≫それは無理やな。

加賀谷≫えー!

キック≫無茶ぶりしてこなきゃ

「バリバラ」じゃないもん。
加賀谷≫そんな番組なんですか?

キック≫知ってるくせにー。
加賀谷≫でへへへ。

じゃあねー。
キック≫いや、どこいくんやー!

俺が取り残されてるやないか。

(拍手)

ヴァギー≫続いて考えたい
SDGsはこれ!

どうしたらいいか、考えるわよ。

シュウ≫なんや!

♪~

♪~

(拍手)

伊藤≫かっこいいですね。
ありがとうございました。

秋元≫心地よかった。
ありがとうございました。

伊藤≫お座りください。
ありがとうございました。

すばらしい演奏
ありがとうございます。

改めて、ご紹介します。
ミュージシャンのOKIさんです。

OKI≫こんばんは。

伊藤≫OKIさんは
樺太アイヌの伝統楽器

トンコリの奏者で
いらっしゃるんですが

この音楽はアイヌの伝統音楽と
レゲエとかブルースを

ミックスさせた音楽表現で

世界中でも活躍されている
ということなんですよね。

シュウ≫OKIさん。

今の曲は
どういう曲なんですか?

OKI≫実は僕が
トンコリを始めたころに

静内町に
アイヌの長老の方がおりまして

短期間だったんですが
いろんなアイヌの言葉とか

祈り言葉とかを教わってたことが
あるんですよ。

そのときに、長老が
本も書いていて。

いろんな書きかけの文章とかを
見せてくれたんですけど

そのときに
ある日、突然

北海道に泥棒が現れて

北海道アイヌの持つ山を
奪っていったという

節があったんです。

そこにボブ・マーリーの
「サバイバル」っていう

LPのジャケットの裏に

先祖のない忘れるものは
根っこのない木と同じ

であるという

マーカス・ガーヴィーの言葉が
引用されてたんですよ。

僕はそれを、アイヌ語に
エカシっていうんです、長老を。

アイヌ語にしたいけど
どうしたらいいのって聞いたら

教えてくれたんですよ。

これで曲を作ろうといって
できたのが今の曲なんです。

シュウ≫口伝って感じですね。

OKI≫僕はすごくいい本当に
もしかしたら、すごく幸せな

時を過ごしたんだと思います。

シュウ≫でも、ぶっちゃけ
言いますけど

せやろがいおじさんも
言ってたけど

僕らはなかなかアイヌのこと
知るきっかけ

なかったんちゃうかなと
思うですがなんでやろう。

伊藤≫調査の数字を
ご覧いただきます。

2017年に北海道庁が
行った調査によりますと

アイヌ民族の数というのは
約1万3000人と

いわれてるんですが。
ただし、アイヌ民族の

総数ではないと
されているんです。

それ以外にもというのが
どういうことかといいますと

アイヌ民族であることを
明らかにしない人

していない人、中には
隠している人や親が

していなくて、子どもに
知らされていない

ケースもあるんです。
北海道以外に

暮らしているアイヌの方も
少なくないということで

恐らく10万人くらいは
いるのではと

推定する人もいるんです。

シュウ≫OKIさん、10万人と
1万3000って

全然数字が
違うじゃないですか。

OKI≫僕も
10万人のほうだったんです。

知らされてないのと
北海道県外に住んでたってことで

その理由も僕の父親がアイヌで。

それは両親が離婚して
母親が新しい旦那さんもらって

ファミリーが
父親、かわったんですよ、途中で。

もちろん女性が
先に進むために

過去のことはばっさり消去して
僕にも

そのことを
伝えてくれなかったんですよ。

だから、民族問題だけじゃなくて
家庭問題とかもあって

複雑になってしまったんです。

伊藤≫あとから知る
ということですね。

OKI≫知らないまま
いく人もいます。

伊藤≫今日はもう1人北海道から
リモートで参加してくれる

方がいます。
大学4年生の上野風花さんです。

風花≫こんばんは。
よろしくお願いします。

伊藤≫実は番組では
アイヌとして学生生活を送る

風花さんを取材してきたんです。

≫風花さんが通う、札幌大学。

≫刺しゅうをやります。

≫ここでは週に2回
アイヌ民族の文化を学ぶ

ウレシパクラブの集まりが
開かれる。

風花さんをはじめ
アイヌ民族の学生11人に加え

アイヌに関心のある
一般の学生も参加している。

≫ふんっ、おー!

≫剣(つるぎ)の舞。

アイヌに災いをもたらす
悪い神を追い払うための踊りだ。

こうした踊りや歌
木彫りや刺しゅうなど

アイヌの文化に
4年間触れ続ける。

ここに通うアイヌ学生の多くは
大学の奨学金制度を利用している。

北海道庁による調査では

アイヌの学生の進学率は

全国平均と比べ
明確な差がある。

奨学金は大学への門戸を
開くための制度なのだ~。

≫奨学金を受けたアイヌ学生は
全員がウレシパクラブに参加。

アイヌ文化の
担い手となることが

期待されているのだ。

≫実家を離れ
札幌市内のアパートで

弟と暮らす風花さん。

風花≫弟がすごい食べるんですよ。
私の3倍くらい食べます。

≫アイヌ民族の文化を学ぼうと
決めたのは4年前。

それまでは、友だちにも
アイヌであることを隠して

生きてきた。

見た目でからかわれることが
多かったという小学生時代。

ある日、風花さんは同級生から
忘れられない

ひと言を投げかけられる。

アイヌをからかうときに
よく使われる言葉だった。

≫12歳の時、父親から
アイヌ民族であることを

伝えられた風花さん。

同時に
軽々しく人に言ってはいけないと

釘を刺された。

≫そんな風花さんに
転機が訪れたのは高校3年生の時。

あるマンガとの出会いだった。

♪~

≫元陸軍兵・杉元と
アイヌの少女・アシリパが

金塊を求めて
北海道や樺太を駆け巡る冒険活劇。

アシリパ≫リスが頭を入れると
首がしまる。

杉元≫えー、リス食うのか。

≫神様・カムイからの恵みに
感謝しながら生きるアシリパ。

アイヌの考え方や
知恵を身に着け

誇りを持って生きる姿が
描かれている。

アシリパ≫ヒンナヒンナ。
杉元≫なんだい、それ?

アシリパ≫感謝を表す言葉。
食事にも言うんだ。

杉元≫ヒンナ…。

≫アイヌのことを
もっともっと知りたい。

そんな風花さんのもとに
母親は1通の書類を持ってきた。

札幌大学

ウレシパ奨学生の案内。

奨学金をもらって
大学に通えること。

アイヌの文化について
学べること。

風花さんは
迷うことなく飛びついた。

秋元≫私も、母親が
フィリピン人なんですけど。

あまりフィリピンって
言わないほうが

いいんじゃないのって
言われてたりとか

幼少期のころ、してたので

風花ちゃんの気持ちと
重なる部分だったり

胸が痛くなったり。

今、風花ちゃんが

揺れ動いているんだな
っていうのを感じましたね。

シュウ≫風花ちゃん
アイヌであることはプラスは

あんまりなくてリスクが
あるんちゃうかって言ってたけど

どういうことですか?

風花≫周りで自分が

アイヌだって言っている人が
ほとんどいなかったんですね。

言ったら仲間はずれに
されるんじゃないかと思って

怖くて、言えなかったです。

シュウ≫そもそも
どういう民族なんですかね

伊藤さん。

伊藤≫それを
知るうえで大切なことが

明治以降、アイヌに
何が起きたかということなんです。

ご覧いただこうと思います。

≫かつてアイヌ民族は
北海道を中心に

千島列島や樺太まで
広い地域に暮らしていました。

明治になるまで
日本からは

異民族の暮らす土地「蝦夷地」
アイヌからは、人間の住む地

「アイヌモシリ」と呼ばれた
地域です。

1869年
明治政府は北海道を設置

本格的に北の大地を
日本に編入します。

それまで
アイヌが暮らしてきた土地は

入植する人たちや
企業に払い下げられ

アイヌの生活の場は
次々と奪われていきました。

アイヌの習慣であった
男子の耳輪や女子の入れ墨

アイヌ語や
アイヌ風の名前も禁止されます。

政府はアイヌを
「旧土人」と呼び

子どもに、日本語や
日本風の生活習慣を

身につけさせるための
アイヌ学校を設置。

アイヌを「立派な日本人」に
育てるための教育が

続けられたのです。

シュウ≫OKIさん!

すごい
こうした歴史があったんですね。

OKI≫だから、僕が
トンコリ始めたのは

20年以上前ですけど。

ある日、アイヌが
たくさん住んでいるところで

ライブをやって、僕は曲の合間に
普通にアイヌはみたいなことを

しゃべってたなですよ。

それで、終わって廊下出たら
アイヌのおばちゃんが来て。

あなた偉いねって言うの。

わしらの時代は
アイヌって言わないことが

生きるための条件だったって。

そういうことを聞いたのが
本当に20年前なんですよ。

だから今、だいぶアイヌって
言えるようになっただけでも

変わったなと思うんですよね。

ただ、今度、アイヌって
みんながアイヌを

カミングアウトしたせいで
今度は、ネット上で

バッシングを
食らうことになるんです。

その前は、ぼくらは
アイヌって隠すために

ウタリって言ってたんです
仲間とか身内って

意味なんですけど
そういうのがあったんです。

シュウ≫バッシングする人のこと
親戚のおばちゃんやと

思ってるから
バッシングする人も

マイノリティーな感じするのよ。
そんな中で使われてきた

「あ、いぬ」とか
笑いとろうって思ってたのか

知らんけど
嫌な気分にさせてたって

こんな歴史あったって
知ってたの?風花ちゃんは。

風花≫大学に入って学ぶまでは
知らなかったです。

シュウ≫知ってどう思った?
びっくりした?

風花≫本当に、親戚たちが
こんなにつらい

思いしてたんだなって思ったら
胸が痛くなります。

シュウ≫すごい苦労されたやろな
思うよね。

伊藤≫そんな風花さんたちに
もっと

アイヌの文化とか
歴史を知ってもらおうと

OKIさんがスペシャルツアーを
企画したんです。

≫アイヌ民族のミュージシャン
OKIさんが案内する

アイヌをもっと知るツアー
イン旭川!

参加したのは、風花さんたち
ウレシパクラブのメンバー。

アイヌの家庭に育った
結城陸さんと泰さんの兄弟。

石塚さんは埼玉県出身。

アイヌ文化にひかれて
札幌大学に入学した。

札幌から車で2時間
旭川へ向かう。

OKI≫ようこそ、旭川へ。
レクポ≫こんにちは。

≫出迎えたのは
OKIさんと

旭川のアイヌの家庭で育った
妻のレクポさん。

一同≫ひあ~。

≫まず、向かったのは
聖地とされる山、チノミシリ。

かつて、アイヌは

川をのぼるサケをとり

山で狩りをしたり山菜を摘んで
命をつないできた。

アイヌは、自然の恵みも

日常生活に役立つ全てのものも

神様、カムイによって
与えられたものと考えてきた。

≫アイヌにとってサケは
主食ともいえる重要な食糧。

特別な魚だ。

カムイを怒らせることなく

これからも恵みを受けられるよう

祈りをささげて漁を行った。

ここには、チセと呼ばれる
かつてのアイヌの住居がある。

チセの屋根や壁は
葦(あし)やススキなど

身近な植物でふかれている。

ここ旭川では
クマザサが使われてきた。

チセの中心には囲炉裏(いろり)。

料理だけでなく
祈りをささげる場でもある。

火の神様は
身近で大切なカムイだ。

≫風花さん
レクポさんの指導のもと

クマザサを編んでみる!

レクポ≫ここを、そのまんま
ギューッとやるでしょ。

さくまに引っかけて。

引っ張るんだ!はい。

引っ張れ、引っ張れ
もっと、こっち側に…そうそう。

ぐぐぐぐ。

その引っ張った状態で
下にロック。

下にそのまま下げていいよ。
そうそうそう、はい!

レクポ≫手がもげちゃうよね。

≫続いて訪れたのは

旭川市内にある
アイヌ文化の資料館。

レクポさんのおじいさんが
集めた資料が

所狭しと展示されている。

案内は、副館長の川村久恵さん。

記念館では、学生たちみんなで
アイヌの踊り。

♪~

≫女性が舞うことが多いが
この日は、男子学生たちも挑戦。

(拍手)

≫記念館には
アイヌが日常生活や

伝統儀式などで使用したものが
数多く保管されている。

江戸時代
日本との交易で手に入れた漆器。

儀式などに使われた。

樺太経由で大陸から
もたらされたという玉や金属。

海を越え、各地の人々と
積極的に交易をおこなってきた

アイヌの歴史が垣間見える。

お待ちかねの昼食タイム。

アイヌ民族の伝統食をいただく。

≫アイヌの主食サケと
山菜や根菜を煮込んだ汁物。

塩だけで味付けをし
サケのうまみを凝縮させている。

≫優しい味だね。
レクポ≫ね、おいしい。

≫話は、観光客が抱く
アイヌ民族のイメージへ。

OKI≫きのう食べた。

(笑い声)

≫みんなが盛り上がる中
風花さん1人が、浮かない様子。

≫実は風花さんは2年前

アイヌ文化を継承をする若者
として新聞に取り上げられた。

それに対する
ネット上の書き込みに

ショックを受けていたのだ。

シュウ≫風花ちゃん、ちょっと
つらくて涙出そうになってたけど

どんな気持ちやった?
ああ、今も泣いちゃって…。

風花≫アイヌあるあるを
笑って冗談で流せる皆さんは

すごい強いなと思いました。

私はまだそこまで
心が強くないので

心に、くっときちゃいましたね。

シュウ≫それは自分が
いじられている

つらさとか、やっぱり先輩たち
親戚たちがつらい思いしたとか

全部入ってるの?

風花≫やっぱり親も親戚も

友達も、みんな
バカにされているような

気持ちにはなります。

シュウ≫一番つらいよね
身内がバカにされるのって。

OKIさん、風花さんたち
若い人たちに何を

伝えていきたいと
考えていますか?

OKI≫僕も、最初

アイヌだって分かってから
北海道に通うようになって

親戚にこんなこと言われたんです。

お前みたいな
北海道に住んでなくて

関東かなんかに住んでる
大学なんかに行ってるやつに

アイヌの気持ちが分かるかって
言われたんですよ。

シュウ≫身内からも?

OKI≫宙ぶらりんですよね。
そうなると。

自分はアイヌっていう
高揚感もあったんです。

でも、北海道に来て
楽しかったんですけど

そういう言葉を投げかけられて

考えちゃうんですよね。

でも、そうやって
コロナじゃないですけど

耐性を作っていくんですよ。

言われ強くなっていかないと
だめで。

これは、ワクチンがないので
やっぱり新聞とか出てしまうと

必ず
カウンターが返ってくるので。

風花さんも
いい経験になったと思う。

でも、そう思っている人は
本当にごく僅かで

むしろ風花さんに
共感する人のほうが

僕は世の中に
もっと多いと思うんですよ。

この番組を通しても
そういう気持ちが伝わってると

思うので
決して逆風じゃないんじゃ

ないかなと思います。
シュウ≫風花ちゃん!

OKIさんに会って
何を感じましたか?

風花≫自分の中にある
アイヌ民族としてのしんが

すごく太くて、強くて
かっこいいなと思いました。

私もそうなりたいです。

シュウ≫マンガとか
描かれへんの?

かっこいいマンガとかな。

本当の姿とか、かっこいい文化の
かっこよさというのを

出せたらええね。
秋元ちゃん、どう!感じた?

秋元≫風花ちゃんが思った
さっきの

後から調べる
アイデンティティーは

偽物だといってたけど。

私もすごく
フィリピンのルーツとか

自分を好きになりたくて
調べたから

絶対、偽物ではなくて
強く、今、いないと

宙ぶらりんになって
すごく不安だったりとか

すごくその気持ちは分かるし。

でも、そういう人たちが
強くいなきゃいけないっていう

その社会を今後、ちょっと
なんで1個立ち上げて、ずっと

生きていかなきゃ
いけないのかなって

矛盾とかそういうのはあるから。

そう言うのが少しずつかわって
いったらいいなって思います。

伊藤≫玉木さん
どういうふうに思いました?

玉木≫ほんま、人に
上下は、ないはずなんよね。

やっぱり今日、聞いてて
風花さんも、私は私って

気持ちよく生きていける

社会になっていったら
ええなって改めて思ったな。

秋元≫風花ちゃんと、もっと
ゆっくりしゃべりたいなと

思いました。
シュウ≫またやろうよ。

ほんま、いっぱい、いっぱい。

プラットフォームやから
「バリバラ」は。

どんどん出していこう。

伊藤≫日本だと
周りと違うのは悪いことみたいに

日本は、単一民族だとか
言う人もいるけどね。

そうじゃない部分、いろんな人が
いるんだって。

他人と違っていいんだって
そういう部分って大事ですよね。

シュウ≫ということで
OKIさん、風花さん。

ありがとういうのは。
ヒンナやろ。

OKI≫ありがとうはこの場合は
イヤライケレって言います。

シュウ≫また来てください!
イヤライケレ~!

ありがとう。

ヴァギー≫サブステーションから
お届けしております

ヴァギーです。
いろいろきてますよ!

1つ目です。

女性と男性という

2つの選択肢しかない
ということに

苦しんでる方が
いますよってことですから。

皆様、しっかりと耳を傾けて
一緒に考えていく世の中

すてきだと思うよ。
2つ目です。

これ、ねこねこねこさん

このままだと
絶対病みますから

絶対、自宅だけが
社会にならないように

どんどん仕事したり
いろいろなコミュニケーションを

とったりすることを
おすすめしたいと思います。

皆さん、こんなふうに
ツイート待ってますので。

ところでですね
ジミー画伯の様子を

ちょっと
のぞいてみたいと思います。

すごいですね、先ほどから
絵を描くだけじゃなくて

紙を切ったり貼ったり
いろんなことをしているんですよ。

これ、何ができるのか
楽しみですね。

引き続きジミーさん
頑張ってね!

ジミー≫お前も頑張れよって…。

≫取り残された者たちによる
魂の叫び!

ジミー大西と、レズビアンの
一ノ瀬文香(いちのせあやか)が

性的マイノリティーへの無理解と
不条理をコントで斬る!

ジミー≫僕ねぇ、雨降るとね

ワイパー
カチャッカチャってなるでしょ。

あれ見たらね
寝てしまうんですよ。

一ノ瀬≫え、いや
ちょっと大丈夫ですか?

ジミー≫催眠術
かかってまうんです。

一ノ瀬≫ええ~ちょっと
気をつけてください。

ちゃんとワイパー見ないで
前見てください。

ジミー≫はい。しかしお客さん
オリンピック盛り上がりましたね。

一ノ瀬≫盛り上がりましたね~。
いろんな意味でね~。

ジミー≫そう、はい。
そうなんですよ。

男性のね、体格で
女性と戦うっていうことが

いいのか悪いのか
よう、わかりませんけどね。

一ノ瀬≫議論の必要が
ありますよね。

よく知ってますね。
ジミー≫いや、知りませんけど。

一ノ瀬≫じゃあ、近年話題の…

ジミー≫はいはい。

「同性愛カップルが増えると

子どもが生まれなくなる」
言うた人が、いてますよね。

一ノ瀬≫ひどい話ですよね。

運転手さん、詳しいですね。
ジミー≫いや知りませんねん。

ジミー≫前のお客さんが
言うてたもんでね。

一ノ瀬≫あ、そう。

ジミー≫もちろんですよ。

韓国の
アイドルグループでしょ。

一ノ瀬≫違います!

4つの言葉の
頭文字を取って作られた

性的マイノリティーを
表す言葉です。

ジミー≫けど僕
この道長いですけどね。

そういう方
一度も乗せたことないんですよ。

一ノ瀬≫乗せてますよ。
ジミー≫ほんまにおるんですか?

一ノ瀬≫います。
ジミー≫どこにですか?

一ノ瀬≫ここに。
ジミー≫え?

一ノ瀬≫私がレズビアンで~す。

前、前、前!危なーい!
(急ブレーキの音)

ジミー≫は~あぶなー。
おかま掘りかけるところやったわ。

一ノ瀬≫それ、意味わかって
使ってます?

ジミー≫いや、レズビアンの方に
どうして接していいか

わかりませんねん。

…ほなら。

一ノ瀬≫え?

ジミー≫いや、お金いいですわ。

一ノ瀬≫いやいや、運転手さん?
どこいくの?ちょっと!

取り残さないでー!

ヴァギー≫
「バリバラ」的SDGs!

続いては
外国人について考えていきます!

≫外国の方に聞いてみた。
ずっと日本に住みたいですか?

≫一方で、こんな声も。

せやろがい≫SDGsの目標の
「人や国の不平等をなくそう」

っていうところには
人種や民族に関わらず

取り残されない
社会にしようって書いてある。

伊藤≫「2.4時間テレビ」も
残すところ46分ぐらいに

なりましたけど。
秋元≫海がきれい。

シュウ≫誰か来た!

またこんな時間に!

伊藤≫船に乗ってきたのは
誰でしょうか。

シュウ≫誰?いらっしゃい。

アリース≫こんばんは!
管原アリースと申します。

よろしくお願いします。

シュウ≫ブラック・
ライブズ・マター以来やな。

アリース≫久しぶりでございます。

シュウ≫アリース
大阪に住んでんの?

アリース≫大阪に住んでます。
シュウ≫生まれや育ちは?

アリース≫生まれと育ちは
アメリカなんですけど

22歳のとき
日本に引っ越しまして

結婚して、もうずっと11年間
ずっと日本に住んでいます。

シュウ≫じゃあアリースも
日本にずっと

住んでいたい感じ?

アリース≫最初はずっと住んでも
ええなと思ったんですけど

最近から、ちょっと
いろいろな問題を

発見して。

やっぱり向こうに
帰ったほうが

いいんじゃないかなって。

ちょうど、その間ぐらいに
ちょっと、旦那と相談しながら。

シュウ≫何?ぶっちゃけいうてよ。

アリース≫たぶん、すごい
細かいことやと思うけど

やっぱり1人で
例えば、税務署とか

そういうところ行くと
対応がたまに親切じゃなくて

旦那を連れて行くと
ちゃんと対応してくれる。

日本人がおると
ちゃんとしてくれるけど

1人の場合は
なんか知らんけどみたいな感じで

結構。
これは、ずっと

耐えられるかどうか
分からないなって。

シュウ≫ぶっちゃけいうてや。
僕ら日本人やから聞きたいねん。

アリース≫仕事の場合は、大体
アメリカ人だと英語の先生の

仕事をするんだろって
みんなも勝手に思うねんけど

もう、そのアメリカ人の方でも
いろんな仕事したい人もおるし

でも、日本の会社に入るのも

難しいし、日本語も
しゃべれなかったら

日本語能力試験を
受けなきゃいけない。

それもお金かかるし。

試験苦手な人だったら
あまりうまくいかないし

日本語、ちゃんとしゃべれるのに
試験がうまくいかなかったら

資格も取れなくて
仕事もできなくて

いろんなハードルがあるから
結局みんな、面倒くさいから

英語の先生やけど、本当は
ほかの楽しい仕事をしたい。

シュウ≫ほんまやで。

だから、こういうところで
ぶっちゃけて聞かんと

僕らは逆に日本人が知らない
表と裏があるかなと思って。

せやろがいおじさんも
言うてたやろ!

日本で暮らしたいのに
追い出されそうな人がいてるって。

どういうこと?伊藤アナ。

伊藤≫日本で暮らす
在留資格を持っている

外国の方なんですが
約288万人

いらっしゃるんですが。

在留資格を持たない人の数が
約8万人いるんですよね。

シュウ≫在留資格を
持たない人だろうが

日本にいれないんじゃないの。
そういう人は、在留資格がないと。

伊藤≫そうなんですよ。

日本で在留資格を持ってない
多くの人は

帰ってくださいって政府の
方針になっているわけですね。

そのほとんどは
帰国はするんですけども

やっぱり、日本に住み続けたいと
訴える外国人の方もたくさん

いらっしゃるわけですよね。

シュウ≫そこを知らなあかんな。
僕らは。

伊藤≫今日はこの人たちのことを
考えてみたいと思います。

≫パキスタン出身の
モハメド・サディクさん。

日本に来て33年になる。

スタッフ≫今、何してる?

≫サディクさんは
中国出身の劉(りゅう)さんと

15年前に日本で出会って結婚。

今はこの借家で暮らしている。

イスラム教徒で
豚肉は食べられない。

この日の晩ごはんは

牛肉とセロリを使った
特製の水ギョーザ。

≫多めに作ったギョーザは
ご近所さんにおすそ分け。

劉≫ごめんください。

≫2人は近所でも評判の
おしどり夫婦。

≫ありがとね。

≫サディクさんは
この先もずっと

日本に住み続けたいと考えている。

≫でも実は、サディクさんが
日本に住み続けることは

認められていない。

劉さんが
日本にずっと住むことのできる

永住者なのに対して

サディクさんには
在留資格がないのだ。

≫サディクさんが
日本に来たのは24歳のとき。

当時のパキスタンでは

軍部の独裁政権に対し
民主化運動が行われていた。

大学生だったサディクさんも
反政府運動に参加。

しかし仲間の不審な死が相次ぐと

身の危険を
感じるようになったという。

≫サディクさんは友人を頼り
日本に逃げる選択をする。

正規の在留資格はなかったが

情勢が落ち着くまで
短い滞在のつもりだったという。

当時の日本は、バブル景気。

人手不足から人件費が高騰。

日本人が嫌がる
3K労働の穴を埋めていたのが

在留資格のない外国人だった。

日本人の半分の賃金で働く
外国人は、引く手あまただった。

帰国のめどが立たない
サディクさんは

在留資格のないまま
働き続けたという。

しばしば職務質問を受けることも。

警察官から
あるカードを見せるよう言われた。

≫サディクさんが住む自治体で
発行された外国人登録証明書。

「在留資格なし」
と明示される一方

住民として
ちゃんと登録されてもいた。

≫勤め先の建設会社で
信頼を得ていたサディクさん。

バブル崩壊後も
安定して仕事を続けてきた。

当時の社長とは
今でも付き合いがある。

≫私生活でも変化があった。

2006年、現在の妻

劉さんと結婚を前提に交際を開始。

しかし…。

翌年7月
婚姻届けを出そうとしていた矢先

サディクさんは
在留資格がない事を理由に

入国管理局の施設に
収容されてしまったのだ!

シュウ≫こういうこともどんどん
聞かないと、知らない。

アリース、どうやった?

アリース≫すごい悲しいです。

あんなに働いてたのに
全然、ビザくれへん

好きな人と出会ってて

結婚したいのに
そういう刑務所みたいなところに

連れてかれて悲しいですね。

シュウ≫なんで
そんなことになってんねん。

伊藤さん。

伊藤≫ここから
ちょっと難しい話も

いろいろ出てくるということで

外国人問題に詳しい
中井雅人弁護士に

来ていただきました。
よろしくお願いいたします。

中井≫弁護士、中井と申します。

シュウ≫すいません。
こんな夜分に

こんな離れたところに
来ていただいて。

本当に島に似合わない格好ですね。
サディクさん、VTRの中で

収容されたっていうんですけど。
今は妻の劉さんと

暮らしてるって
どういう状態なんですか?

中井≫サディクさん
今も在留資格がないことには

変わりはない
みたいなんですけども

今は、仮放免という状態で
暮らしておられます。

シュウ≫仮放免ってなんですか?

中井≫仮放免というのは

いろいろ困ったことは
あるんですけれども

本当は入管としては
収容しておきたいんだけど

いったん、体だけは
外に出してあげるよっていう

そういう制度なんですね。

シュウ≫つまり在留資格が
ないままってことですよね。

仮放免の人は
普通に暮らせないんですか?

中井≫そこで、困ったことが
仮放免の人たちというのは

あるんですけど。

代表的にはこの3つが
困ったことです。

1つ目は
働いて稼ぐことができない。

2つ目が健康保険
国民健康保険

そういったものに入れない。

3つ目が、都道府県をまたいだ
移動が原則禁止されている。

こういった困ったことがあります。

シュウ≫サディクさん
働いて稼いだらあかん

ということでしょ。
どうやって生活するんですか。

伊藤≫その生活について
なんですけど

妻の劉さんの年金と
親族の仕送りなどで

生計を立てているそうなんですね。

実は、7年前から

妻の劉さんが、がんを患われて
今、闘病中なんですね。

だから、サディクさんとしては
在留資格を求めて

病気の妻を残して
帰るわけにはいかないので。

在留資格を求めている
ということですけど

中井さん、どうなんですかね。
もらえそうなのかどうなのか。

中井≫皆さん
おっしゃっているように

こういったケースでは

本来、在留資格
在留特別許可

得られるべきだと思うんですけど
なかなか難しい

問題があると思います。

シュウ≫意味分からんしって
高校生に言われまっせ、この話。

高校生が聞いても分かるけど
20年近く一生懸命

おかげさまさんとして
日本を支えてくれた人な

わけじゃないですか。

それなのに

奥さん、がんやっていったら

お金もかかりますでしょうし。
親戚のおばちゃんとしたら

ものすごい心配や。
どういうことなんですか

中井さん。

中井≫おっしゃるように
ずっと90年代前後

バブルから
日本を支えてこられた方で

そういった方々が在留資格
しかも、こういう事情があっても

得られないというのは
ものすごく不当なことだと

思います。
シュウ≫バブルはじけたあとは?

中井≫その前に、バブルが
はじける前後ですね

サディクさんも
言ってましたけども

労働力はほしいから、ほとんど
問題視されなかったんですよね。

本人も言っておられました。
バブルはじけたあとというのも

その前後で、約30万人の

在留資格を持たない方が
日本にいたといわれています。

ほとんどは
労働者だったと思います。

でも、いきなり
バブルがはじけたからといって

約30万人の人が
いっせいにいなくなったら

成り立たなくなりますよね。

だから、やっぱりそこに日本は
頼り続けるんですよ。

1990年には
入管法が大きく変わって。

そのときに今、問題になっている
技能実習生というの

皆さん、ご存じだと思いますけど
その前身となるような制度が

そのときに、できたんです。

日系人の2世、3世とかの方も
そこで、大幅に受け入れるって

なったりしました。

そんなふうにして新しい労働力が
生まれていきました。

2004年ですね。

入管は方針を出して不法滞在者を
半減させるんだという

政策を打ち出しました。

そこからどんどん
厳しくなって

この2004年ぐらいには

派遣法も拡大したとかいった
事情もありました。

つまり、非正規滞在者
在留資格のない人に

頼らなくていいような
状況が、そのときには

できてたんだろうなと思います。
サディクさんも

逮捕されたりしたのが
ちょうどその2004年以降。

2007年と出てましたかね。
そういうふうに

重なるということです。

シュウ≫要するに、そこに
優しさとか…。人間ですよ。

恋もすれば結婚もしますやろって
話ですよね。

それを完全に脇に置いといて
はい、バブルほしいよ言うて。

バブル終わった
さいなら!帰って!って

聞こえるんですけど

こういう聞き方で
間違ってません?

中井≫間違ってません。
シュウ≫玉木さん、どうなん?

玉木≫サディクさんは
なんにも悪いことしてない。

30年たって
いまさら帰れっていうのは

やっぱり
現実的ではないやんな。

今、シュウさんが言ったように

いらんようになったから
さよならっていうのは

これって、めちゃくちゃひどい。

今、大事なことは

サディクさんはどうやったら
日本に住み続けられるのか

っていうのを

本気で考えるしかないんやと
思うんやけどな。

伊藤≫どうやって日本で
暮らすために何ができるかを

考えていかなきゃいけないって
ことですけど

シュウさん、サディクさんとか
大人の人たちも大変なんですが

在留資格を持たない
両親のもとで生まれた

子どもさんですね
日本で生まれた。

そのお子さんも置き去りに
されているということなんですよ。

今日はその方と
電話がつながってます。

シュウ≫もしもし!

エリ≫もしもし。

シュウ≫夜分にすみません!

エリ≫いえいえ、こんばんは。
エリと申します。

よろしくお願いします。

シュウ≫ここはね
なんでも言える場所。

プラットフォーム
エリさんの思い

どんどん乗せてください!

伊藤≫まずエリさんのことを
ご紹介させていただきましょう。

エリさんは、19歳で
ペルー国籍なんですけど

生まれも育ちも日本なんです。
ご両親のことについても

説明させていただきますと

1990年代に
ご両親がペルーから

来られました。

就労ビザで3年間

建設会社でお父さん
働いてらっしゃったんですが

その建設会社が倒産して

在留資格を失ってそのまま日本で
暮らしてらっしゃるんですね。

2001年に
エリさんが日本で生まれまして

2011年ですね。

お父さんが、不法滞在で
入管に収容されてしまいました。

そのよくとし、2012年ですね。

一家4人、家族全員に
退去強制の命令が出されまして。

そのあと、お父さんだけペルーに
強制送還されたという

こういう形になってるんですね。

シュウ≫どんなことが
ぶっちゃけ生きづらいか

ここでは、その生きづらさを

言ってもらってんねんけど
言っちゃって!

エリ≫まず入管の恐怖が
常にあるから毎日、毎日

必死に生きてます。

父が強制送還されて、さらに

緊張感が増して
いつか、自分も収容されて

強制送還されてしまうんじゃ
ないかなと思って。

でも、それだけじゃなくて
今、仮放免の状態だから

何をするにも、制限がかかって
自由がない。

そのせいで、同世代の友人や
後輩は

どんどん自分でお金を稼いで

将来を考えて
自立していってるのに自分だけ

夢も持てずに何もできずに

社会から取り残されている
現状が、つらいです。

シュウ≫ちょっと待って。

おもてなし言うてる場合
ちゃうで!

友達も離れていったり
バイトもできなかったりするの?

エリ≫そうです。

シュウ≫エリちゃんが
望んでることは何?

エリ≫一番は家族みんなで
日本に住むこと。

お父さんは、日本のために
いっぱい働いて

家のことも考えて
近所づきあいも上手で。

私も、きょうだいも
生まれてからずっと日本で

生活してきた。

だから
言語も文化も分からない

知らん国で
生活することは

想像できないんですよ。
だから、日本に住んで

自由に生活していきたい。
そして、最後に

これも大事なんです。
私たちだけじゃないんです。

このケースを抱えた子どもって。
たくさん存在していることを

たくさんの日本人に
知ってもらいたい。

シュウ≫ちょっと
びっくりやねんけど。

この話は。
仮放免状態なの?

エリ≫はい。みんな仮放免です。

シュウ≫そしたら、いろんなこと
制限がかかって。

移動の制限もかけられてんの?
エリ≫はい、もちろん。

だから、友人と県外で
遊びに行こうって急に言われても

行けない。

シュウ≫ありえへんやん、それ。
エリちゃん、ほんま

今日は、時間こんだけしか
とられへんかったけど

また、ここのプラットフォーム
どんどん乗せていくから、僕らは。

こんな、夜中に勇気出して
電話してくれてありがとう。

エリ≫こちらこそ
ありがとうございます。

伝える場をくださって
ありがとうございます。

シュウ≫とんでもない。
みんなに言わなあかん。

知らん日本があるってことを
アリースは

聞いててどう?
アリース≫悲しいですね。

自分の将来を
想像できなくなったら

ほんまに生きづらさ…。

今まで頑張ってて本当に
こんな、つらいことやのに

ぜひ頑張ってほしい。

ぜひ普通の生活できるように
してほしいですね。

シュウ≫秋元ちゃんどうですか?

秋元≫いろんな制限があるから
バイトもできないとか

ほかの子と

普通の日常生活でつながる場面が
ないじゃないですか。

だから私たちも
知るきっかけというのは

圧倒的に少なくなるし。

でも、こういった
いろんな

シチュエーションがある中で
白黒で

分けられないところがあるから
そこを

どうするのかなっていうのは
すごく難しい問題ですけど。

シュウ≫おもてなしとか
優しい日本人や!って世界から

言われてるのかな思ったら
えらいこと、やってるんちゃうか

これ、中井さん!
どう考えればええの?

中井≫さっきの話と同じで

結局、労働力を
受け入れるというような

発想、やっぱり
エリさんのケースでも

そういうのが背景にありますよね。
そうなるから

エリさんのような存在。
住民、市民がそこにいるんだ。

そういう人たちを受け入れるんだ。
来ていただくんだ。

そういう視点がなくなってしまう。

それがものすごく問題ですね。

シュウ≫本当に僕らは
そういう人らに

支えられてきて

僕らの生活を
支えてもらっているっていう

感覚につながっていない
感じがしますよね。

玉木さん、おかげさまの人たちを
帰れ!とか

家族バラバラにするって

ちょっと
ぞっとするような話ですけど。

玉木≫本当は外国の人が
土木、建築の現場で

働いているのを
僕たちは、見てたのに

それを、見て見ぬ振りをするって
やっぱりおかしいし。

受け入れるほうは

単なる労働力としてしか

見てないんかもしれんけど
本当のところは人間やし

当然、恋もして
子どもも、できるから

それをやっぱり見えないこととか

いないことにしてること自体

やっぱり、ほんま
考えていかなあかんなって

思ったけどな。

伊藤≫アリースさんは
どういうふうに

していったらいいと思いますか。

アリース≫みんなの自由を
与えてほしいですね。

仕事をしたりとか、私は
永住権持ってるけど、できたら

この子にあげたいですよ。

日本のいろんなところ
まだ行けてないのに

ぜひ、行ってほしいし仕事して

自分の将来をキラキラとして
考えるようになってほしいです。

伊藤≫一緒に社会を支えている
本当に仲間というか

同じ人たちなんですからね。

ここでツイッターを
ご紹介させていただきます。

そうですよね。

本当、寛容性というのは
本当に今の社会に

欠けている部分ありますよね。

もう1つ、紹介します。

ありがとうございます。

シュウ≫いつか
24時間やりますか!

でも、本当にこんな深夜やのに
アリースにしても

中井弁護士にしても
こういうことがあるんですよ!

当事者やで!僕らは。

日本人当事者として
日本に住む人として

みんなで考えましょうねって
話をわざわざしに来てくれて

ありがとうございます。
スーツ姿で

ありがとうございます!

≫コロナ禍で
取り残された男性の悲哀!

触れたくても触れられない
もどかしさを

全盲の落語家がしゃべくり倒す!
福点≫私は目が

見えてへんのんですけども
それゆえにコロナ禍において

信じられんような災難に
遭うことがございます。

いや、この間もコンビニでね
アイスクリームを

買いに行った時ですわ。
あ、すんません。

アイスクリームは
どこに売ってますでしょうか?

「そっちです」
そっちというのは?

「そっちです」
そっちってどっち?

「どっちってそっち?」
アホなこと言うてる場合と

ちゃうねや。見えてないんで

手ひいてもらえませんか?
「え?」

それちょっと、あんた
びっくりしすぎやで。

えー、案内はせんならんけど
感染症は怖い。

接触はしとうない
関わりとうないという本音が

「え?」に全部出てはるであんた。

なんとかちょっと手引っ張って
もろたらすぐわかるんで。

「しばらくお待ちを。
店長を呼んでまいります」

どういうことやねん。

売り場を案内して言うただけで
なんで店長出てくんの?

「お待たせいたしました。

私店長の秋元でございます。

え、案内させていただきます。

まず右へ行っていただきまして
3歩左」

まさかの音声案内かいな!
なんぼほど接触回避するつもりや。

「右でございます。左ちょっと…
あ、その棚は違います。

その棚は
大人の本の棚でございます」

へ?

「あんた見えてんの

ちゃいますか?」
いいえ、見えてません。

見えてません。
「左、右、右そこ45度

あ、惜しい!惜しいな~」

どこ、どこ、どこ、どこ、どこ?

ん~、スイカ割りか、これは!

すんませーん。
これ。いくらで?

あれ、レジ誰もおれへんがな。

「店長、行ってくださいよ」

「何を言うてん。
君が行きいな、君が」

「僕バイトですやん」
「わし店長やで。立場がある。

もし何かあったらどうする
君行ってーな」

2人して、わしの案内の
譲り合いかいな。

かなわんな、も~う。

「店長いきますよ」
「いこうか。最初はグー」

ジャンケンちゃうがな
はよ来て言うねや。

何してんねんな、もう。

「お待たせをいたしました」

店長じゃんけん負けたん。
泣いてるやんか。

「150円ちょうど
いただきます」

で、アイスどこ?

「これです、これです
これです」

ぐにょぐにょに溶けてるがな!

ヴァギー≫深夜2時の
テンションになってきました。

ヴァギーです。
たくさんお便りが

きてますよ。
1つ目です。

あんこさん
まずは告白してくれて

本当にありがとうございます。

もう、あんこさんの話
1日かけてしっかり聞きたい!

あんこさん!
続きまして2つ目。

これ、日本でも石の上に三年って
言われることがあるけど

3年たっても石の上って
石よ、石。

皆さん、ツイートありがとう!
シュウさん、お返しします!

シュウ≫ありがとうございます!

少なくとも本当にこの番組と
つながってるっていうのは

少しでも
感じてもらえたら

We are シンセキ!ですね。

そんなことでヴァギーちゃん
ありがとうございます。

いろいろ、話してきましたけど
改めて、今日のテーマ

「誰ひとり取り残されない
社会になるためにできること」を

みんなで考えていきたいと
思います。

玉木さん、どうでしたか?
玉木≫ほんまにね、僕ら

あんまり知らんことが
まだまだあるなって思ったね。

もっともっと
いっぱい知っていくことが

大事なのかって思うけど。

シュウ≫秋元ちゃん
2.4時間じゃ足りないって

言ってるわ。

秋元≫足りないですよ、全然。

冒頭からお話を聞いてきて
人って無意識に違うものだったり

自分と違うシチュエーションの
ものだったりというのが

無意識に怖いとか
恐怖とか不安って

持つことは別に
悪いことではないし。

でも、それを感じる自分は

また違った視点だったりとか

どういうふうに考えていったら
よくなるのかなっていうのを

すごく考えてましたね。
この番組中。

シュウ≫なんかさ
多様性、多様性って

言われるけどさ
置きさられてる人の

声を聞いていくことが

本当の多様性に
向いていくことじゃないかなって。

玉木さんが学校行ったから
みんなが

いろいろ気付いてるっていう
形を見て思ったんだけど

秋元ちゃんどうやった?

多様性って言うなら
実は簡単なことじゃないじゃない。

多様性って。
SDGsはみんなの

そういう権利を
認めていこうとか

平和にしていこうとか。
地球、もたへんでって

話もある中で
みんなで、やらなあかんで

世界中一緒にって
言っているときに

出ていけ!とか。
いやいや、これは当事者は

僕らやでっていう
気がしなかった?

秋元≫確かに、その違いが
分断を生むとか

いろんなグループが
分かれちゃうとかじゃなくて

どういうふうに
向き合っていくのかな

っていうのを
すごく考えたし。

そんなのできないよって
言うことはすごく簡単なことで

目標もって、そのために一生懸命
取り組んでいくっていう

希望を持ったり

そういうことが大切なのかなって

感じました。
玉木≫シュウさんもな、若いとき

ニューヨークとかに
おったと思うけど

そんなニューヨークって
居心地悪かったんかな?

シュウ≫ニューヨーク
住んだ人、みんな言うけど

ニューヨークって例えば、観光で
1人で入っても

すぐ道を聞かれるのよ、道を。

つまり、1日入った瞬間
みんなが観光客と

関係なくなるぐらい
いろんな人種がいてるから

すごい、寛容やったし

それはいろんな問題もあるけど

すごい住みやすい。
ずっと住んでたいなって思ったり。

もっといろんなヨーロッパとかも
行ってみたいなって

感じさせてくれるわ。
東≫戻ってきました、あずみん。

今日、ずっと見てきたんですけど

やっぱり分けるからこそ
分かり合えへんし

知っていかないとお互いに
理解しあうなんて難しいから。

やっぱり人と人と
同じ人間なんやから

みんなで一緒に仲よく

暮らしていきたいな
っていうふうに

すごい、思いました。

シュウ≫僕、アイヌの話を
聞いてたときに

やっぱり、そこに
突っ込んでくる人たちがいて

傷つけられたって話
あったじゃない。

あの突っ込んでる人たちも
おばちゃんにしたら親戚なわけよ。

だから、その子らの声も
聞きたいな思ったんや。

なんで、そういうことを
言いたかったん?とか。

だって、アイヌの人が
アイヌのことお前ら

若いやつには分からへんという
あの怒りもさ

たぶん、ものすごい苦労したから
分かってほしいっていう怒りかも

しれんやん。
どう思う?玉木さん。

玉木≫それは、シュウさんの
言ってること、よう分かって。

最近、共生社会って言うけど

あれって、むちゃくちゃ
気持ち悪くて。

やっぱり、意見が違う人とか

なんか敵対している人が
いるように見えるけど

でも、そういう人たちも含めて

どうやって折り合いつけて
生きていくんかという

そこをね
まず考えていきたいけど

今日は、改めて思ったけどな。

東≫やっぱり違いを
認め合いたいですよね。

シュウ≫バリバラファミリーの
伊藤アナは

どうですか?

伊藤≫取り残されている
っていうこと自体

どういうふうに
取り残されてるのかとか

どんな状態で取り残されてるか
まだやっぱり

知られてないんじゃないかなって
すごく感じましたね。

ツイッターの人たちも
初めて知りましたみたいな

反応があったりして。
気付きが少ないんじゃないかな。

気付かれてないこと
多いんですかね。

秋元≫きっかけも少ないし
普通に暮らしてたら見えてこない

部分もたくさんあるんだなと
思いました。

シュウ≫ツイッターめちゃくちゃ
ええこと書いてくれてる。

みんな、参加してくれてんで。

伊藤≫まだまだ知らないことが
多いぞっていう。

理解が今までなかったことを
知ることが大事だって皆さん

寄せてくれてます。

「2.4時間テレビ」
番組終了が近づいてきました。

皆さん、忘れてないですか?
ジミーさん。

アート制作してくれてますよ。
どうなってるのかな。

ヴァギー≫こちら、ヴァギーです。

今、ジミーさんのところに
到着しています。

ジミーさん
2.4時間でしたけども

絵は完成しました?
ジミー≫完成しました!

ヴァギー≫完成したということで。
本当に早いですね。

ジミー≫めっちゃ必死でしたもん。

あと10分ぐらいほしいぐらい。
トイレも行かしてくれんかった。

ヴァギー≫今からジミーさん
絵を持って、皆さんがおられる

漂流島のほうへ
ご移動、お願いします。

絵を持ってお願いいたします。
シュウ≫待ってるよ!

ヴァギー≫移動します!

伊藤≫スタジオの階数が
違いますからね。

来るのに
時間がかかるんですけども。

シュウ≫気をつけて
落とさないように来てください。

ジミー≫持ってくの忘れてるわ。

忘れた…どっか…。

どこやったんやろ。

♪~

伊藤≫大丈夫ですか。

シュウ≫つまずいた!

玉木≫ありがとう。

伊藤≫熱唱しすぎましたね。

大丈夫ですか。

ジミー≫熱う。

どこに置けばいいですか。

伊藤≫ジミーさん、2.4時間で
絵を持ってきてくれましたけども

ありがとうございます。

ジミー≫絵の具ですよ、これ。

できものちゃいますよ。

伊藤≫忘れ物
大丈夫でした?

ジミー≫オチを忘れてたんです。
秋元≫大事なやつ…。

伊藤≫それではジミーさん
完成した作品

お願いします。
シュウ≫すごい!

1か所だけ白くなってんで。

剥がれたん?

ジミー≫取り残さないでっていう。

これで完成です。

シュウ≫うまい!

ジミー≫何に見えます?

今年、ひまわり見てないんです。

シュウ≫どんなメッセージが
あるんですか、ジミーちゃん。

ジミー≫だから
取り残さないでって。

ようするに、みんな輪になって
一緒に集まって。

そこからちょっと
説明してもらっていいですか。

秋元≫みんなでつながって
やっていこうと。

伊藤≫すてきな作品
ありがとうございます。

シュウ≫もう
エンディングやねんけど

秋元ちゃん、どうでしたか?
秋元≫学ばせていただきました。

初めてこの番組見る方も
いらっしゃると思いますけど

この機会にいろんなことに
関心を持ってもらえれば

うれしいなって思います。
来週も放送ありますもんね。

シュウ≫
バリバラファミリーとして

参加してね。
ジミーちゃん

どうでしたか、今日は。

ジミー≫僕ですか?
もっと時間欲しかったです。

伊藤≫まだあったら
もっとすごいのできてた?

ジミー≫これもすごいんですけど

もっともっと時間があれば
いいのになと一瞬頭の中で。

東≫めっちゃ
勉強になりましたし

本当にもっといろんなことを
みんなに知ってほしいと

改めて、思いました。
これからも「バリバラ」見てね!

伊藤≫最後に
玉木さんお願いします。

玉木≫今日は知らなかった人が
多くの人がおるから

これからも「バリバラ」は
誰ひとり取り残されないように

頑張っていこう!で終わろか。

シュウ≫せやろがいおじさんも
ありがとね!

そしてツイッター
たくさんありがとう!