私だけかもしれない講座「人とごはんを食べるのが恐ろしくてたまらない私概論」[字]…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
私だけかもしれない講座「人とごはんを食べるのが恐ろしくてたまらない私概論」[字]
NHK史上最もニッチな講座番組!?、「人とごはんを食べるのが恐ろしくて恐ろしくてたまらない私概論」。元会食恐怖症の山口健太さんがまぐろの寿司姿で登場。
番組内容
NHK史上最もニッチな講座番組!?「他の人に話したらひかれてしまうかも…」超個人的な問題を提起し楽しく生きるための超個人的な解決法を伝授。今回は、「人とごはんを食べるのが恐ろしくて恐ろしくてたまらない私概論」。元会食恐怖症の山口健太さんがまぐろの寿司姿で登場。助手はピアノに扮(ふん)出田奈々アナウンサー。ナレーションはBiSHリンリン。
出演者
【出演】山口健太,【アナウンサー】出田奈々,【語り】リンリン(BiSH)ジャンル :
福祉 – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20
- 自分
- ウッ
- 完食
- 会食
- 山口先生
- 食事
- 相手
- 気持
- 場合
- 料理
- 恐怖
- 食圧
- コンパ
- 結果的
- 結構
- 大学
- 本当
- タイミング
- レストラン
- 出田
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
全て無料!民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから →
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」
他にも、無料お試し期間のある配信サービスがありますので、以下バナーなどからラインナップを調べてみるのもいいかもしれませんね。
NHK…
(ベルの音)
皆さん 初めまして。
人とご飯を食べたくない大学
名誉教授の山口健太です。
今回の講師は カウンセラーの…
会食恐怖症という言葉 ご存じですか?
コロナ禍だから
会食をしたくないのではなく
会食そのものが怖いんだそうです。
自身の体験を基に
食べることに悩む人たちの
相談に乗っています。
助手の出田です。
この番組では 講師ご自身が
好きなものの姿に
身を託していただくことで
顔を出して ほかの人には言いづらい
超個人的な悩みと その自分研究を
つまびらかにしていただく
という番組です。
ということで 先生は
頭が マグロのお寿司ですけれども
概論と大学名に
反しているような気もしますけれども。
僕は 拒食症というわけでは
ないんですよね。
実は マグロっていうのは
大好物になってます。
私も ピアノが もともと大好きで
今日は ピアノにならせていただきました。
♬~
これは 特に 高校の時から
大学ぐらいまでの話だったんですけども
皆さんにとって ごはんっていうのは
結構 楽しいものだったりとかすると
思うんですよね。
人とごはんを食べる。
吐き気が襲うようになりました。
ただ ここでポイントなのは
1人だと
普通においしく食べられる。
あくまで 誰かと食べるとが
駄目ということで。
先生 ちなみに 今 世の中では 会食自粛が
叫ばれているんですけれども。
1人で ごはんを食べられる機会に
変わっていくっていうことですもんね。
そうなってくると やっぱり
助かったなという方が
大きいかなと思います。
1人での食事は大丈夫。
でも 人と一緒だと
食べることができない。
まさに 孤独のグルメの山口先生。
出田さんとか
ごはん食べるの どうですか。
私は 人と食べる方が
やはり お話もできて
1人で食べるよりは
好きだなと思いますね。
やっぱり そうですよね。 僕の場合は
やっぱり ウッときてしまう。
はい ここに
ウッとくる事例ということで
書かせていただきました。
この ウッとくるっていうのは
吐き気のことを まあ
指しているわけですけども
例えば みんなでレストランとかで
ごはん 食べようっていうことに
なったんですよね。
まず 会食が決まっているという
2時間前くらいのタイミングから
ウッという気持ち悪さ。
…で 実際に レストランとかに
入っていくと
やっぱ レストランの まず においとかで
ウッてくるのが始まって
みんなで着席して。 …で 何か こう
みんな レストランのメニュー見て
選んだりとかするんですけど
僕の場合だと
やっぱ 食べやすいものとか
こう みずみずしくて
飲み込みやすいものとか
サラダだったりとか
スープみたいな。
そういうのを基準に
どうしても
選んでしまうんですよね。
みんなは お肉だったりとか
何か こう がっつりしたもの。
実際に ごはんを運ばれてきて
みんな そうすると
わー とか 何か… やった!
みたいな感じになるわけですよね。
なんですけど 僕にとっては こっから
うわ また 食べなきゃなみたいな
そういったふうな恐怖が
込み上げてきて
頂きますっていうふうなタイミングで
みんなは楽しそうなのに
自分だけ 全然楽しめてないっていう。
その 何か 温度感みたいなのとかも
結構つらくて
そして 実際に ごはんを食べる
っていう時なんですけど
もぐもぐしてるんだけども
一向に飲めない 飲みきれない
っていうことで ずっと
口の中で ごはんがですね 残ってる。
そんな山口先生ですが 学生時代
恐ろしくて たまらなかったことがあると
言います。
修学旅行とか学生の時 楽しみでした?
そうですね。
やっぱりね
お友達といる時間が長いというのは
楽しみの一つですよね。
うん やっぱり 皆さんにとって
そうだと思うんですけど
僕の場合も 楽しいっていう気持ちは
全くないわけではないんですけど
それ以上に ごはん みんなと食べる
っていう機会なわけですよね。
しかも 夜も朝も昼も ずっとみんなと
ごはん食べなければいけない
ということで
その修学旅行の楽しみよりも
ごはんの恐怖の方が高い。
何で こんなことに悩んでるのかっていう
その原因とかが全く分からないで
本当 自分だけ こういうことに悩んでて
世界で こんな食事ができないとか
悩んでるのは1人なんだっていうふうに
思ってました。
どんな状況で 特に恐怖を感じるのか?
状況の分析から始めました。
♬~
食事でウッとくる相手を振り返ると
とあるパターンが
あるということに気付きました。
名付けてですね
ウッとくる度レーダーチャート
というものを開発しました。
「家族」 「親友」 「男友達」 「女友達」
「初対面の人」とありますが…。
ウッとくる
自分の相手に対する度合いですね
それを表現したものになります。
まず 「家族」 もう一つ 「親友」
いつもの自分のとおり
食事をすることができました。
…で 一方で 「初対面の人」
「男友達」 まあ 普通の友達
「女友達」っていうのは
ウッとくる確率っていうのが高かった。
特に 異性の前だと
やっぱ ちゃんとしなきゃとか
何か かっこいいところ見せなきゃ
みたいな気持ちが より強くなって
女性とごはんを食べると
気持ち悪いとか
あるいは それを想像しただけでも
もう ウッときてしまうみたいな
そういった形になっていきました。
出田さんは よく食べる男性と
食べない男性とか
どっちが好みだとかありますか?
そうですね 私は よく飲んでくれれば
いいって思うんですけど。
酒飲みなんですね?
私は お酒が大好きで。
なるほど ありがとうございます。
すみません フフフ…。
僕が 当時 やっぱり
思ってたことっていうのは
こんな 食べられない自分なんて
みたいな感じだったんですよね。
なので 例えば
女性とごはんを行ったっていう時も
なかなか
前向きになることができないとか。
結果的に 自分の中で等式が出来ました。
会食ができない自分なんて 価値がないと。
ダメ人間だ
っていうふうに
思っていたと。
どうして こうなってしまったのか?
原因を探るため 山口先生は
人生を振り返ることにしました。
♬~
はい 原因として考えたのがですね
完食できないことへの恐怖が
あるんじゃないかなというふうに
思いました。
ここで 私が想像したのが
食圧というものが
あるんじゃないかなということです。
完食しないといけないという
プレッシャーを
水の圧力
水圧ならぬ 食圧として表したものです。
幼少期 小学校 高校時代というふうな形で
年齢をですね 重ねていくごとに
だんだん だんだん
食圧が強くなっていってしまった
っていうことが関わってきている。
はい まず 1つ目がですね
「小さいんだから食べろ」
というようなことを
よく 父から言われてました。
食べない子は もう駄目な子
っていうくらいの教育みたいな
そういったのが受けてましたね。
よって だんだん
この食圧っていうのを
受けるように
なっていったっていうようなイメージ。
これが 1つ目ですね。
…で 2つ目です。 2つ目が 学校での
居残り給食っていうのがありました。
これは 具体的に言うと
まあ 全部食べられない…
時間内に全部食べれない子が
最後まで残って食べると。
…で みんながお昼休みだったりとか
掃除のために
机をですね 後ろに下げるっていうのを
やってる中で
自分1人だけ食べるとか。
よく分かります。
私も
この居残り給食をしてた方でですね
お掃除の時間まで残って
5時間目が始まるまで待ちますっていう
すごく 給食は嫌だったっていう思い出が
今でも残ってますよね。
食べなければですね
みんなと一緒じゃない
っていうふうなこととかが
結構 この時に思っていたと。
そこから また 深いところ
っていうんですかね …に落ちていって
食圧っていう力が
だんだん強くなっていったと。
最後 3つ目が
ここが もう 本当 大事件というか
僕の中で 人生が変わってしまった
っていうのが ありました。
僕は 野球を小さい時から
やってたんですけども
高校でも 野球部に入りまして。
実は 山口先生は元高校球児。
強豪校で ポジションはセカンド。
甲子園を目指し 青春の全てを
野球に ささげていました。
部活での
ごはんのノルマっていうのがありました。
具体的には 合宿の時に
朝2合 昼2合 夜3合
食べなさいみたいな教育がありまして。
結果的に 残してしまって
次の夕食の時に
まあ 何か 緊急招集みたいなのが
部活全員にかけられまして
監督が 集まれ みたいな感じで
この中で 昼ごはんを全部
食わなかったやつがいます
っていう感じで
すごく 責められまして
残してしまったことに対して
お前 ちゃんと食べろよっていうふうに
言われたら どうしようだったりとか
何で食べないのっていうふうに
指摘されるっていうことすら
嫌だったりとか
人から どういうふうに思われるか
分からないとか。
その時に もう 僕は
人とごはんを食べるっていうことに
対しての この食圧ですね
一気に ど~んっていうふうに もう 本当
高校時代は こんな感じですね。
潰れちゃってるみたいな感じで。
…で こういうふうな経験から
考え方っていうのが
ちょっと ゆがんでいきまして
完食ができる イコール
普通の人間だみたいな というふうに
だんだん 思うようになっていきました。
これは 逆に言うとですね
完食ができないやつは もうゴミだ
みたいな
完食ができないと
もう 人間じゃないというぐらい
完食っていうのに とらわれていくように
なってしまったんですよね。
♬~
このままではいけないな
というふうに思いまして
改善のね 取り組みっていうのも
行っていきました。
っていうのも だんだんですね
その会食自体を避けるように
なっていったんですよね。 結果ですね
だんだん 次の会食が怖いっていうような
心境になっていきました。
10年ぶりの友達と再会するみたいな。
っていうくらい 間が空いてしまうと
だんだん だんだん その友達と
どうやって話してたっけなとか
何か 緊張するなとかっていうふうに
なっていくっていうことが
あると思うんですよね。
そういった形で 会食に対しても
僕の場合は
間が空けば空くほど
怖くなってしまいました。
大学に入った山口先生は
意を決して
克服するための行動を起こしました。
まず 慣れると。
場に慣れるというところから やっていく
ってことを意識していきました。 はい。
週5で コンパに行くっていう。
週5回も コンパですか?
そうです。
♬~
何でですね コンパに行こうか
っていうふうなことを考えたかというと
これは 食べるっていうことが
目的ではないからなんですよね。
普通のですね
会食とか定食屋さんだったら
この 自分と相手っていうのがいて
料理とかの方に
気が向いていくんですけども
コンパの場合だと この料理っていうのは
正直 あんまり注意が向かない。
むしろ 自分と相手の会話だったりとか
やり取りだったりとか
そういったことがですね
メインになっていくので
さっき 完食できないってことが
怖いっていうふうに言いましたけど
そこに 結構 とらわれない
食事の機会だったんですよね。
ですので こういったところから まず
慣れていこうっていうふうなことで
コンパに行ったりとかもしました。
えっ 目的は
克服のみだったんですか? 本当に。
8割は克服でした。
あとの2割は いろいろと楽しいことが
あればいいなっていうことで
行っていました。
楽しいこと?
はい 楽しいことです。
ほかにも いろいろと
やったことがあります。
にごりスープです。
♬~
濁ったスープの料理が出るお店に行って
ごはんを食べる。
これが なぜかというとですね
例えば 味噌ラーメンだったりとか
坦々麺みたいなものっていうのは
どれぐらい食べたかっていうのが
分かりづらいので
これは 逆を言えば
どれぐらい残してるのかっていうのが
相手に伝わりづらいと。
もちろんですね 残すことに対しての
罪悪感みたいなのは
結構 当時 強くあったんですけども
それでも まず
慣れるということが大切だから
こういうこと行ってみよう
っていうのも やっていきました。
ほかにも ビュッフェ形式のお店。
一見 ビュッフェっていうと
何か いっぱい食べるっていうふうな
イメージがあると思うんですけど
ビュッフェだと
逆を言えば 自分が食べたいものを
食べたい分だけ取れるっていうのが
いい面なんですよね。
小技としては
何回も盛りつけるとかすると
何か 今日 こいつ いつもより食べてんな
っていうふうな
印象づけをできるってことで
あまり 食べてないことに
注目をされないというのもありましたね。
挑戦を重ねる 山口先生。
ある仮説を立ち上げます。
…で ここで 新たな仮説
っていうのを実践しましたので。
これが ウッとくるピーク分析
ということなんですけど
具体的には これを見ていただくと
分かると思うんですけども
ウッとくる度のピークっていうのは
実は 食事が始まってから
30分くらいまで
…で それ以降は
だんだん だんだん
減少していくっていうことが
分かってきたんですね。
…で ここから思ったのは じゃあ
まず 30分 のりきればいいじゃんと。
30分 のりきることができたら
楽しくですね
食事ができるようになるんじゃないかな
っていうふうに思いました。
そう この30分さえ のりきれば大丈夫。
その秘策とは?
そこで こういう作戦を使って
のりきろうみたいのを
編み出しましたので。 はい。
こちらのセルフ実況法というものを
やっていきました。
これは 自分を もう一人 ここに…
ここら辺に もう一人
自分がいるみたいなイメージで
それを客観視する。
今の自分 感じてる状況だったりとかを
客観視できるようになると。
これは 今 自分が見たりとか
感じたりしてるものを
そのまま 頭の中で言うみたいな。
例えば
どんな感じか やっていただけますか。
例えば… そうですね じゃあ
料理が来ましたっていうタイミングから
やっていきたいと思うんですけども。
山口選手 今 料理を目の前にして
とても不安になっております。
箸を持つ手も 今 震えております。
相手の表情を
今 ここで一度 見てみましょう。
相手は楽しそうにしている。
でも 自分は こんだけ不安だ。
これでいいのか。 いや よくない。
料理に手を伸ばそう。
緊張で あまり味がしません。
そんな感じです。
なるほど。
はい。
これが 何でいいのかっていうと
さっきのやつに近いんですね。
これをやらないと やっぱり 料理だったり
今 食べてるのかっていうことに関して
意識が どうしても向いちゃうんです。
不安だったりとか 緊張だったりとか
食べなきゃっていう気持ちから
だんだん だんだん
脱していくことができる
っていう意味で
やっていくってことです。
…で こういうことをですね
していくことによって
この 何とか 30分っていうのを
のりきるっていうことは
少しずつ できるようになっていきました。
山口先生 会食ができるようになって
よかったですね。
なんですけど ここでまたですね
問題が発生します。
食事のおいしいタイミングっていうのは
やっぱり 出来たてだったりとか
出てきた瞬間が 一番おいしいと。
なんですけど 僕の方法の場合は
どうしても食べ始めたりとか
食欲が出るのが
30分後になってしまっていたので
もっとおいしく
食べられるようになりたいな
っていうふうな感じでなっていきました。
今まで試行錯誤してきた手法では
人と一緒においしく食べるという目標には
たどりつけない。
♬~
楽しくですね
おいしく食べられるようになるために
どうすればいいかなっていうことを
いろいろ考えていったんですけども
ここで もう 本当 大事件みたいなのが
起きました。
…で この事件がきっかけで
ものすごく自分が変わったっていうのが
あったんですね。
それを 名付けて 完食コペルニクス転回
というのが起きました。
天文学者 コペルニクスは
地球が太陽の周りを回っているという
地動説を唱え 天動説を覆しました。
物事の見方を180度変えるような事件。
山口先生の場合は?
じゃあ 一体ですね
何が起きたのかと言いますと
これは 大学の時の
アルバイト時代の話です。
居酒屋さんでですね アルバイトを
していた時があったんですけども
その時に とあるバイトの同僚の子が
すごいテンションを上げて
ヤッター! みたいな感じで
言ってたんですね。
何かなと思って近づいてみたら
何も手がつけられていないお肉が
あったんですよ。
それを見て これ みんなで このあと
食べられるねって言ったんですね。
つまり お客さんが残したものに対して
みんなで わ~いっていう感じで
喜んでいたというのがありました。
僕的には それを見た時に
ものすごい衝撃だったんです。
残してもいいんだ! と。
別に怒られないし ダメ人間じゃないと
気付いていったんですね。
出田さんは 会食をしてる お相手の方が
もし 何か残してしまったりとか
お酒がね お好きだっていうことを
先ほど聞きましたけど
もしね お酒が残ってる人とかがいたら
どうなんですか そこは。
うちの夫が 全く一滴も飲めないので
夫に出てきたお酒は 全部頂いて…
喜んで 頂いてます。
ありがとうございます。
昔は 自分でですね 頭の中にある
食事への恐怖みたいなものを
だんだん 自分が自分で
こう 大きくしていたみたいな。
そういった 残してもいいんだよとか
食べなくてもいいんだよ
っていうふうな方がですね
いっぱい いるのにもかかわらず
人とごはんを
苦手にさせられたみたいな
っていうような気持ちを
持ってたんですけども。
実は 恐怖を膨らませていたのは
自分だったんだなということに
気付いていったと。
♬~
今日の講義のですね 結論を
お伝えしていきたいと思います。
どういうことかというふうに言いますと
一般的にですね 完食という意味は
全て食べるという意味だと思うんですね。
完食にとらわれることで 結果的に
気持ち悪くなってしまったりとか
結果的に 食べられなくて
周りからも心配されたり
迷惑をかけてしまったんじゃないかな
というふうに思ったんですけど
自分の中での完食っていうのを
改訂しまして
それが 食べられる分だけ
全て食べるということにしました。
自分が楽しめる範囲で食べるってことが
できるようになったので
結果的に プレッシャーがなく
むしろ いつもより食べられたりとか
完食できたりとか
そういったことが
起きるようになっていたんですよね。
自分の中の辞書を改訂して
言葉の解釈を変えるだけで
前向きになれる。
山口先生が
たどりついた結論です。
本日は 人とご飯を食べたくない大学
山口健太名誉教授による
「人とご飯を食べるのが
恐ろしくて恐ろしくて
たまらない私 概論」でした。
♬~
♬~